JasmineSoftHarvest系譜

最終更新日: 2020年7月13日

R4.1.1

[2006.3.9] R4.1.1 公開。

  • 標準添付される CSS など、見た目の改善。
  • 日付入力のバリエーションの追加。(コンボボックス入力のサポート)
  • R4.1.0 で発見されたデータベース関連の不具合などを修正。

R4.1.0

[2006.2.2] R4.1.0 公開。

  • O/R マッピングフレームワークに Hibernate を採用。繰り返し項目、繰り返しコンテナは別テーブルに格納されるようになる。
  • システムログ閲覧機能の強化。
  • カレンダービューの高速化。
  • ストアモデル参照機能において、「ナビゲーションリンク」機能を標準で搭載。
  • 自分が登録したデータのみを閲覧できる機能を提供。
  • 入力の全体/部分消去(クリア)機能を提供。
  • 日付入力支援機能に、これまでのカレンダー補助入力に加え、コンボボックス入力機能を提供。
  • インストールキットに Java を同梱。これによって別途、Java をインストールすることなしに開発、運用が可能となる。

R4.1.0.beta2

[2005.12.27] R4.1.0.beta2 公開。

  • 差分ビルド方式の提供による、ビルド処理の高速化を実現。
  • モデル項目名変換時のデータ移行処理をサポート。
  • モデルの「コピー」機能の提供。
  • 標準で提供されているログオンアカウント情報の拡張方式を提供。
  • 登録、更新中に別画面に遷移しようとした場合、警告メッセージが表示。
  • 各画面への説明文を表示する機能の提供。
  • メニューへの色づけ指定。
  • 一覧印刷において、全件処理と検索部分処理の二つのモードを提供。
  • 権限管理の設定方法を強化。

R4.0.3

[2005.11.11] R4.0.3 公開。(アスキー社から出版された JasmineSoftHarvest 公式ガイドブックに同梱されている版)

  • 項目数の多いモデルにおける一覧表示機能のパフォーマンス向上策を実装。
  • 繰り返しコンテナ内での自動計算機能の実現。
  • 参照連動機能の実現。
  • 複数帳票指定機能の提供。

R4.0.2

[2005.10.14] R4.0.2 公開。

  • CSV アップロード機能の提供により、一括登録、更新が可能となる。

R4.0.1

[2005.9.26] R4.0.1 公開。

  • 自動計算機能の提供。加減乗除、sum 関数など。

R4.0

[2005.9.17] R4.0 公開。

  • Excel ファイルのドラッグ&ドロップによる開発機能の提供。
  • 集計機能の提供。
  • マップビュー機能の提供。
  • メニューの階層表示を実現。
  • 管理者による強制ログオフ機能の実現。
  • 管理者による Web ブラウザでのインポート、エクスポート機能の実現。
  • 日本語のモデル項目名をサポート。
  • R3.x からの Excel 定義ファイル移行ツールを提供。
  • ASP サービスに代わり、自動生成ツールとしての販売を開始する。
  • 関連記事
  • 支援
    • 沖縄産学官共同研究推進事業「Webアプリケーションソフトウェア自動生成システムの高度化に関する研究」の成果を含む。(2004.7から2005.3までの研究開発)

R3.3

[2005.6.3] R3.3 公開。

  • Excel を用いた帳票設計を実現。
  • メール送信機能の提供。
  • ランチャーによるウィザード形式開発の実現。
  • Java 5 環境下で動作するようにする。
  • 管理者によるシステムログ閲覧機能の提供。
  • Web アプリケーションに対する CSRF 攻撃への対処。
  • ディレクトリ構成の見直し。

R3.2

[2005.3.16] R3.2 公開。

R3.1

[2005.2.9] R3.1 公開。

  • Oracle, SQL Server, DB2, MySQL など、複数データベースへの対応。
  • 外部キーを用いた 1:N 関係の実現。
  • パスワード暗号化、アカウントロックなどユーザー管理機能の強化。
  • 一覧表示における任意項目での並び替えをサポート。
  • 住所正規化コンバータ (別製品) との連携による郵便番号、住所の相互変換をサポート。

R3.0

[2004.5.6] R3.0 一般公開開始。

R2.2

[2003.5] R2.2 一部限定公開。

  • JDK 1.4 および Tomcat 4.1.x への対応を行う。
  • マスタモデルを扱うためのより汎用的な枠組みを提供する。
  • デフォルトのデータベースを HSQLDB(当時は Hypersonic SQL) とし、PostgreSQL との切り替えを可能とする。

R2.1

[2003.2] R2.1 一部限定公開。

  • モデル、アクションクラスの機能追加。
  • RELAX Schema の自動生成をサポート。
  • 各種設定ファイルの自動生成をサポート。

R2.0

[2002.10] R2.0 一部限定公開。

  • これまで開発してきたフレームワーク、ドキュメントの整理を行い、受託開発利用を目的としたパッケージング化を図る。

R1.1

[2002.5] R1.1 内部公開。

  • Relaxer と Struts の組み合わせを実現するフレームワークとして改良を加える。当初サポートしたモデルは、ストアモデルとマスタモデルのみ。
  • 最初のソースコード自動生成機能を備える。

R1.0

[2002.1] R1.0 内部公開。

  • Struts ベースのフレームワークとして最初の版が完成。5 つのアクション (show, showList, insert, update, delete) を実装する。
  • 認証機能として JAAS を採用する。
  • 標準のデータベースとして PostgreSQL を採用する。

プロジェクト開始

[2001.10] プロジェクト開始。

  • 開発コードネーム P10 としてプロジェクトを開始する。(生産性 Productivity を 10 倍にするという意味)
  • 共通フレームワークを JasmineSoft Foundation Class (JFC) と命名する。