R4.1.1
[2006.3.9] R4.1.1 公開。
- 標準添付される CSS など、見た目の改善。
- 日付入力のバリエーションの追加。(コンボボックス入力のサポート)
- R4.1.0 で発見されたデータベース関連の不具合などを修正。
R4.1.0
[2006.2.2] R4.1.0 公開。
- O/R マッピングフレームワークに Hibernate を採用。繰り返し項目、繰り返しコンテナは別テーブルに格納されるようになる。
- システムログ閲覧機能の強化。
- カレンダービューの高速化。
- ストアモデル参照機能において、「ナビゲーションリンク」機能を標準で搭載。
- 自分が登録したデータのみを閲覧できる機能を提供。
- 入力の全体/部分消去(クリア)機能を提供。
- 日付入力支援機能に、これまでのカレンダー補助入力に加え、コンボボックス入力機能を提供。
- インストールキットに Java を同梱。これによって別途、Java をインストールすることなしに開発、運用が可能となる。
R4.1.0.beta2
[2005.12.27] R4.1.0.beta2 公開。
- 差分ビルド方式の提供による、ビルド処理の高速化を実現。
- モデル項目名変換時のデータ移行処理をサポート。
- モデルの「コピー」機能の提供。
- 標準で提供されているログオンアカウント情報の拡張方式を提供。
- 登録、更新中に別画面に遷移しようとした場合、警告メッセージが表示。
- 各画面への説明文を表示する機能の提供。
- メニューへの色づけ指定。
- 一覧印刷において、全件処理と検索部分処理の二つのモードを提供。
- 権限管理の設定方法を強化。
R4.0.3
[2005.11.11] R4.0.3 公開。(アスキー社から出版された JasmineSoftHarvest 公式ガイドブックに同梱されている版)
- 項目数の多いモデルにおける一覧表示機能のパフォーマンス向上策を実装。
- 繰り返しコンテナ内での自動計算機能の実現。
- 参照連動機能の実現。
- 複数帳票指定機能の提供。
R4.0.2
[2005.10.14] R4.0.2 公開。
- CSV アップロード機能の提供により、一括登録、更新が可能となる。
R4.0.1
[2005.9.26] R4.0.1 公開。
R4.0
[2005.9.17] R4.0 公開。
- Excel ファイルのドラッグ&ドロップによる開発機能の提供。
- 集計機能の提供。
- マップビュー機能の提供。
- メニューの階層表示を実現。
- 管理者による強制ログオフ機能の実現。
- 管理者による Web ブラウザでのインポート、エクスポート機能の実現。
- 日本語のモデル項目名をサポート。
- R3.x からの Excel 定義ファイル移行ツールを提供。
- ASP サービスに代わり、自動生成ツールとしての販売を開始する。
- 関連記事
- 支援
- 沖縄産学官共同研究推進事業「Webアプリケーションソフトウェア自動生成システムの高度化に関する研究」の成果を含む。(2004.7から2005.3までの研究開発)
R3.3
[2005.6.3] R3.3 公開。
- Excel を用いた帳票設計を実現。
- メール送信機能の提供。
- ランチャーによるウィザード形式開発の実現。
- Java 5 環境下で動作するようにする。
- 管理者によるシステムログ閲覧機能の提供。
- Web アプリケーションに対する CSRF 攻撃への対処。
- ディレクトリ構成の見直し。
R3.2
[2005.3.16] R3.2 公開。
- 項目毎の権限管理を実現。
- ウィザード機能の強化。画面のスキップ移動を実現。
- カレンダービュー機能の提供。
- 受賞
R3.1
[2005.2.9] R3.1 公開。
- Oracle, SQL Server, DB2, MySQL など、複数データベースへの対応。
- 外部キーを用いた 1:N 関係の実現。
- パスワード暗号化、アカウントロックなどユーザー管理機能の強化。
- 一覧表示における任意項目での並び替えをサポート。
- 住所正規化コンバータ (別製品) との連携による郵便番号、住所の相互変換をサポート。
R3.0
[2004.5.6] R3.0 一般公開開始。
- 製品名を「JasmineSoftHarvest」として一般公開する。「登録」「更新」「削除」「詳細表示」「一覧表示」の 5 つの基本機能を自動生成する Web アプリケーションジェネレータというサービスを ASP で開始する。
- 関連記事
R2.2
[2003.5] R2.2 一部限定公開。
- JDK 1.4 および Tomcat 4.1.x への対応を行う。
- マスタモデルを扱うためのより汎用的な枠組みを提供する。
- デフォルトのデータベースを HSQLDB(当時は Hypersonic SQL) とし、PostgreSQL との切り替えを可能とする。
R2.1
[2003.2] R2.1 一部限定公開。
- モデル、アクションクラスの機能追加。
- RELAX Schema の自動生成をサポート。
- 各種設定ファイルの自動生成をサポート。
R2.0
[2002.10] R2.0 一部限定公開。
- これまで開発してきたフレームワーク、ドキュメントの整理を行い、受託開発利用を目的としたパッケージング化を図る。
R1.1
[2002.5] R1.1 内部公開。
- Relaxer と Struts の組み合わせを実現するフレームワークとして改良を加える。当初サポートしたモデルは、ストアモデルとマスタモデルのみ。
- 最初のソースコード自動生成機能を備える。
R1.0
[2002.1] R1.0 内部公開。
- Struts ベースのフレームワークとして最初の版が完成。5 つのアクション (show, showList, insert, update, delete) を実装する。
- 認証機能として JAAS を採用する。
- 標準のデータベースとして PostgreSQL を採用する。
プロジェクト開始
[2001.10] プロジェクト開始。
- 開発コードネーム P10 としてプロジェクトを開始する。(生産性 Productivity を 10 倍にするという意味)
- 共通フレームワークを JasmineSoft Foundation Class (JFC) と命名する。