機能
No |
分類 |
内容 |
変更箇所 |
ENH1060302 |
改善 |
オリジナルボタンにパラメータとして JFCPankuzuControl=false を付与すると、そのボタン操作はパンくずに記録されない。 |
[FW] BaseController |
ENH1064401 |
改善 |
更新画面、一覧更新画面からパンくずで画面遷移したとき、ロックを解除する。 |
[G] ProcessBean |
ENH1065401 |
改善 |
登録、更新、一覧更新画面について、コントローラのスクリプトに「データベースコミット前」を用意する。ここで例外を投げると処理がロールバックされるようになる。(SPC1041601の仕様変更に関連する) |
[FW] トランザクション境界関連 |
REG1011704 |
デグレード |
SUMやCOUNT関数の条件部に、モデル参照型を二つ以上記述するとビルドエラーになるパターン。R7.12.3の対応とは異なるパターンがあった。 |
[G] ヘルパクラスcalcメソッド |
REG1052707 |
デグレード |
メールテンプレートと帳票テンプレートの権限チェック機能が作動している。R7.12.9でのデグレード対応の副作用。 |
[G] ShowJfcmailtemplateProcessBean ShowJfcreporttemplateProcessBean |
REG1053206 |
デグレード |
ボタン表示条件の式を設定するとビルドエラーになるパターン。R7.12.9で対応した、式に検索条件 (cond) を記述できる範囲を、getButtonControl_showListXX メソッドに限定するようにする。 |
[G] XXLpButtonControlHelper |
REG1053609 |
デグレード |
選択肢モデルを参照したモデルでビルドエラーになるパターン。R7.12.8で対応した多言語対応(ENH10536)の影響。 |
[G] XXPHelper |
REG1060703 |
デグレード |
登録画面に確認画面を用意したとき、登録画面へ戻るボタン押下時に実行時エラーが発生する。R7.12.9で対応したFIX1060701の影響。R7.12.8の状態に戻す。(コピー登録画面に確認画面を用意したとき、コピー登録画面に戻らない問題が残るが、R7.12.11で対応する。) |
[G] confirmInsertXX.jsp |
FIX1060907 |
不具合 |
モデル参照(リストボックス)にユーザ定義入力チェックを指定したとき、選択肢が "未選択" のみの場合に背景が赤くならない。この対応とあわせて、R7.12.9に含めた FIX1060901「モデル参照(リストボックス)を必須としたとき、新規登録画面を開いたタイミングでリストボックスが "未選択" のとき、背景が赤くならない。」はキャンセルとする。 |
[G] ヘルパクラス |
FIX1063704 |
不具合 |
R7.12.9で追加した「アップロード更新でデータを1件読み込んだあとにスクリプト」を記述し、ビルド処理を行うとスクリプトが消えている。 |
[G] UploadUpdateXX_AfterRead.js |
FIX1065901 |
不具合 |
値変更時に画面を再描画する設定を有効にしたとき、再描画されたとき入力不可となっている値が保持されないことがある。 |
[G] JSP |
FIX1066301 |
不具合 |
親子同時更新を有効にし、かつ親モデルのウィザードを同時に設定すると、親モデルの値が正しく保存されないことがある。 |
[G] XXControler |
FIX1066601 |
不具合 |
ワークフローを設定したモデルにおいて、申請フロー選択項目が登録画面の先頭に表示されず、画面途中に表示されるパターン。 |
[G] insert/copy jsp |
FIX1066701 |
不具合 |
親モデルに自己参照項目を含む場合、子モデル検索画面での一覧表示で、親の項目の参照連動が行われない。 |
[G] ヘルパクラス |
FIX1067801 |
不具合 |
一覧表示グリッドで隠し項目にした検索項目の検索画面表示時の初期値で検索が行なわれない。 |
[FW] Grid.js |
SPC1041601 |
仕様変更 |
トランザクション境界の変更。新規登録・コピー登録画面、更新画面、一覧更新画面はこれまでEntityServiceがトランザクション境界だったが、これがコントローラクラスのdoInTransactionメソッドになった。(削除、アップロード更新画面は従来通りEntityServiceがトランザクション境界である。)この仕様変更により、一覧更新画面や親子同時更新の保存時に(一意制約等のデータベースエラーとなった場合)処理がロールバックされ、編集画面に戻るようになる。また、コントローラの一覧更新のスクリプト「データベースコミット前」で例外を発生させると更新処理全体がロールバックされ、編集画面に戻るようになる。これまではいずれもロールバックの対象ではなかった。 |
[FW] トランザクション境界関連すべて |
Wagby Designer
No |
内容 |
FIX1066901 |
項目ルールで初期値の自動計算の設定を行なうことができない。 |
国際化
No |
内容 |
FIX1067001 |
サブウィンドウ検索画面が国際化に対応していない。 |
その他
No |
内容 |
LIB0786232 |
平成30年10月31日更新分の郵便番号データ(アイビス版)を含める。 |
LIB1067101 |
同梱する Dojotoolkit を 1.12.2 から 1.12.4 へアップデートする。CVE-2018-15494「Dojo Toolkit におけるインジェクションに関する脆弱性」への対応。 |