R7.4.2

最終更新日: 2020年3月14日

機能

  • 検索一覧表示>ダウンロード>ボタン名の設定を、検索条件内のボタン名にも反映させる。
  • ジョブスケジュールを有効にした状態で、同じジョブを「今すぐ実行」するとエラーになる。
  • ウィザードを指定すると、印刷形式で表示ボタンを押すとエラー画面に遷移する。
  • 自分自身をモデル参照するような項目を含む、自己参照型モデルの一覧表示画面で、35件以上出力するとログに警告が表示される。
  • 繰り返しコンテナ多段レイアウトで、一行目にセル結合(列)を行うと二行目の列表示が行われない。
  • ISEMPTY関数を繰り返しコンテナ内の項目でも動作させる。
  • 検索条件に日付カレンダ入力の項目があり、かつ出力フォーマットが「yyyy-MM-dd」形式以外の場合、検索ボタン押下後にダウンロードボタンが押下不可となる。
  • 一覧表示画面で、モデル参照項目にソート順指定を行い、検索結果一覧にてソートを行ったあと表示ページを移動すると、各ページに同じデータが表示されることがある。
  • 一覧表示項目にモデル参照項目を含めており、かつ参照先モデルの整数型主キーが 0 の場合、当該項目を含む行が(一覧表示画面に)出力されない。
  • 繰り返しコンテナ内の項目に閲覧権限を設定した場合に、ダウンロード時にヘッダ行が出力されず、データ行は出力されてしまい、列がずれる場合がある。 (R7.5.0で対応)
  • モデル参照(リストボックス、ラジオボタン、チェックボックス)項目で、参照先モデルの主キーが文字列型のとき、空白を含む主キーを検索できない。
  • サーバサイドJavaScriptで、先頭行がコメントから開始されるとWEB-INF/script以下のフォルダに空のJavaScriptファイルが出力される。
  • トランザクション制御に関するサーバサイドJavaScriptを設定したリポジトリでフルビルドするとスクリプトファイル書き込みエラー。
  • メール送信機能で、繰り返しコンテナ内の添付ファイルが送信できない。
  • メール受信ジョブで「許容する差出人アドレス」のアドレス取得部を改良する。
  • 参照連動と自動計算を組み合わせた時に、不正な値が表示される場合がある。
  • Excel帳票時、繰り返しコンテナの可変長指定で日付シリアル出力指定が効かない。
  • Excel一覧帳票および詳細帳票の繰り返しコンテナ可変長指定で、コピー元となるセル結合情報がコピーされる行に設定されない。
  • モデル参照(検索画面)で選択した後に表示される値の:(コロン)が実体参照で表示される。
  • 親子関係で子にメインサブモデルを用意し、かつサブモデルの子に親の外部キーを含めない場合にビルドエラー。
  • ラジオボタンを入力制御設定で必須項目とした場合に、検索画面でクリアボタンが表示されない。
  • 参照連動かつ和暦フォーマットという日付型項目で、検索実行すると検索条件に入力していた値が消える。
  • Enterキーをタブキー扱いにした際に移動先の要素のtabindexが-1の場合にEnterキーを押下すると画面が上部へスクロールする。
  • 別画面(サブウィンドウ)検索の検索項目に配置された「未入力を検索」のチェックボックスは、画面をスクロールしても常に同じ位置に表示される。
  • 「カスタマイズ用のクラスを出力する」を設定すると、コピー登録画面のSCREENTYPEがcopyではなくinsertになってしまう。
  • 楽観ロックが有効なモデルで子モデルを参照する自動計算式をもつ親モデルを更新すると楽観ロックエラーが発生する。
  • 入力方式が検索画面の項目を連動元とする参照連動項目を設定すると、参照連動項目の値を取得するAjaxリクエストが大量に発生してパフォーマンスに影響を及ぼす。
  • Excel帳票で、繰り返し項目の可変長指定と「1データ1ExcelシートをExcelファイルにまとめた形式」を併用すると動作不良。この修正のため、これまでは雛形(テンプレート)である最初のシートを削除していましたが、これを「最初のシートを末尾に移動し、かつ隠す」という動作に切り替える。
  • Java 8 で実行すると「このアプリケーションについて」の非ヒープメモリ領域に関する情報に "-1" が表示される。

Wagby Designer

  • 同梱されているJavaScriptとCSSファイルのキャッシュをクリアする仕組みを導入する。これまで、Wagbyのバージョンアップ時には(Wagby Designerを実行する)ブラウザのキャッシュを手動でクリアする必要があったが、この版より不要となる。(ただし R7.4.2 より過去の版を利用する場合は、これまでどおり手動でブラウザのキャッシュクリアを行うこと)。
  • 参照連動の設定で連動する項目名に設定値が残ることがある。
  • モデルの項目IDに空白をセットすると、nullという名前のフォルダが作成されてしまう。

設計書出力ツール

カスタマイズ支援

  • customize/webapp/WEB-INF/lib に用意された jar ファイルを InitLoader 実行時にも認識させるようにする。