接頭語+区切文字+順序
例
「任意の接頭語」+「区切文字」+「自動採番」の具体例として "営業報告-001000" のようなキー構成を説明します。
定義方法
主キーを次のように設定します。
指定 | 内容 |
順序 | 使用する |
開始番号 | (数値) |
パターン | [接頭語][区切文字][順序] |
接頭語 | (任意の文字列) |
区切文字 | (任意の文字列) |
順序部分のパディング指定 | 0,6 ("0"詰め6桁) |
補足
- 文字列型項目にも順序を適用できます。
- 接頭語、区切り文字は1文字以上指定できます。
- パターンに "[接頭語][区切文字][順序]" を指定してください。
- パディング指定では埋める文字(上の例では "0")は1文字のみを指定します。桁数の制限はありません。
日付+区切文字+順序
例
「日付」+「区切文字」+「自動採番」の具体例として "2022-001000" のようなキー構成を説明します。
定義方法
主キーを次のように設定します。
指定 | 内容 |
順序 | 使用する |
開始番号 | (数値) |
パターン | 令和○○[区切文字][順序] 令○○[区切文字][順序] R○○[区切文字][順序] YYYY[区切文字][順序]
|
接頭語 | (任意の文字列) |
区切文字 | (任意の文字列) |
会計年度 | (空白) 4月開始 |
順序部分のパディング指定 | 0,6 ("0"詰め6桁) |
補足
- 文字列型項目にも順序を適用できます。
- パターンは接頭語が"令和","令","R"もしくは西暦4桁を選択できます。
- 会計年度が空白の場合は1月〜12月となります。"4月開始"を選択すると4月〜3月となります。
- パディング指定では埋める文字(上の例では "0")は1文字のみを指定します。桁数の制限はありません。
順序に関する注意
順序は単調に増加し続けます。年が変わってもリセットされることはありません。
例えば "令和4年-12345" という表記を設定した状態で、翌年になった場合、次のキーは "令和5年-12346" となります。
年毎に順序を変更する場合はカスタマイズコードの作成を行ってください。