システム関連のスクリプト
最終更新日: 2023年7月31日
Designerの環境タブからスクリプトを選びます。実行タイミング "ログオン" のスクリプトを作成することができます。
実際のスクリプトファイルは WEB-INF/script/__sys/logon.js として保存されます。
Designerの環境タブからスクリプトを選びます。実行タイミング "ログオフ" のスクリプトを作成することができます。
実際のスクリプトファイルは WEB-INF/script/__sys/logoff.js として保存されます。
ジョブパラメータ "beforeScript", "afterScript" を設定します。
スクリプトはDesignerで作成することはできません。開発者はテキストエディタでスクリプトファイルを作成し、WEB-INF/script/__job フォルダの下に保存してください。
beforeCheckDisk.jsというスクリプト名で保存した例を示します。
スクリプト用のパラメータがそれぞれ param1, param2 という名前で利用できます。
Designerの環境タブからスクリプトを選びます。実行タイミング "起動時" のスクリプトを作成することができます。
実際のスクリプトファイルは WEB-INF/script/__job/startup.js として保存されます。
起動時のスクリプトは「今すぐ実行されるジョブ」として扱われます。そのためジョブの作成を行ってください。
メニュー画面に遷移したとき、スクリプトファイル WEB-INF/script/__sys/menu.js が呼び出されます。
ログオン
仕様・制約
例
print("hello, "+p.user.username);// p.user が利用できる。
var entityService = p.appctx.getBean("JuserEntityService");// p.appctx が利用できる。
var user = entityService.findById(p.user.username, false);
print(user);
return "forward:showListModel1.do?action_Search";// ログオン後に遷移する画面を指定できる。
ログオフ
仕様・制約
ジョブ実行の前・後
パラメータ
値
beforeScript
ジョブ実行前に実行するスクリプトのファイル名。
beforeScriptParam:XX
beforeScriptで指定したスクリプトに渡すパラメータ。XXはパラメータ名。
afterScript
ジョブ実行後に実行するスクリプトのファイル名。
afterScriptParam:XX
afterScriptで指定したスクリプトに渡すパラメータ。XXはパラメータ名。
スクリプトの例
function process() {
print("BEFORE "+param1+","+param2);
}
アプリケーション起動
ジョブの登録
仕様・制約
例
var entityService = p.appctx.getBean("JuserEntityService");// p.appctxは利用できる。
var user = entityService.findById(p.user.username);// ジョブ実行アカウント
scriptLogger.info(user);// ログへの出力
メニュー9.2.2
仕様・制約