R5.7.4
[2007.11.28] R5.7.4 を公開しました。次の内容が含まれます。
機能拡張
- CSVダウンロード機能はこれまで同時に最大 1 名の利用者が使うような制約がありましたが、これを同時に複数の利用者が使えるように対応しました。
- CSVダウンロード機能で、ダウンロードできるファイルの文字エンコーディングはこれまで Shift_JIS 固定でしたが、これを選択できるようにしました。
- CSVアップロード機能で、項目の型が「他のストアモデルの参照連動」で参照モデルの格納先が自モデル保存が設定されている項目に、アップロードファイルのデータを保存するというオプションを用意しました。
- Wagby ビルダの「定義ファイル変換」処理と「ビルド」処理をまとめて実行できるようになります。ビルド処理の操作性が向上しました。
- 任意の Wagby 定義ファイルを指定した「スキップビルド」方法を用意しました。いくつかの制約はありますが、大量の Wagby 定義ファイルの一部だけを修正するようなケースでは効果を発揮しました。なお本手順はコマンドラインでの操作が前提となります。
- 「定義ファイルの変換」処理は標準で、前回の変換時より更新のあった定義ファイルのみを処理することで高速化を実現していました。しかし、定義ファイルの変換中に不明なエラーが発生すると、何度変換処理を行っても差分の変換しか行われないため、エラーが解消しないというケースが見つかりました。そこで、このような状況を改善するために「定義ファイルの変換」処理結果をいったんクリアするというコマンドを用意しました。
- メインモデル名に指定したモデル定義が存在しなかった場合、Wagby ビルダで警告を出すようにしました。
- 多くの権限設定を行った場合、ログオン後のメニュー表示が遅くなるという件を改善しました。
- 日付オートフォーマット機能やオプション表示機能(日付)において、存在しない日付を許容しないようにしました。これまでは「2007-2-31」と入力された場合は自動的に「2007-3-3」に置き換えていましたが、これは実は「2007-2-3」のタイプミスという可能性があります。よって、このような入力をエラーとすることで、誤入力を防ぎます。
不具合修正
- コンテナ外とコンテナ内で連動するコンボボックスを定義するとビルドエラーになるという件を修正しました。
- 「マップビュー」と「郵便番号」項目の両方を指定した場合、init_db.bat[sh] を実行すると Exception が発生する(処理は正常に終了する)という件を修正しました。
- 一括帳票出力ボタンを上下に出す設定を行ったときに帳票が出力されない(ボタン押下によって選択した帳票種別情報が正常に送信されない)という件を修正しました。
- 繰り返しコンテナ名にアンダースコアを含んだ「ファイル名」項目をもつモデル定義で、ファイルの扱いが正しく処理されていないという件を修正しました。
- 日付入力補助におけるカレンダポップアップ表示において、IE6 ではコンボボックスの下に隠れることがあります。R5.7.3 で一部改善を図りましたが、さらなる見直しを図ります。
- 自動生成される GetCountXXXProcessBean.java において、(Hibernate の API である)openSession のかわりに getCurrentSessionを使うようにしました。これによる動作変更などの影響はありませんが、同ソースファイルを個別にカスタマイズされている場合はご注意ください。変更理由はセッションクローズ処理の強化のためです。(Hibernate の設定ファイルにおいてセッションクローズ処理にデフォルト値 auto 以外を指定した場合、現在のソースコードで対応できていない箇所がありました。)
- 画面設定シートで一覧更新画面の同時表示数のパターンを指定しない、もしくは数字を一つだけ指定した場合に定義ファイル変換エラーが発生するという件を修正しました。
- 一貫性チェックの比較対象項目を未入力のまま登録しようとすると、実行時に NullPointerException が発生するという件を修正しました。
- 日本語項目名に改行文字が含まれていた場合、必須チェックのダイアログが表示されなくなるという件を修正しました。
- 検索条件画面にて、日付項目をコンボボックス入力(yyyyMM)とし、かつ許容文字種を yyyyMM と指定した場合に「○○の項目は yyyy-MM 形式の日付で入力してください。」というエラーが表示されるという件を修正しました。
- 外部キーを使った親子モデルで、親モデルを読み取り専用にすると子モデルの新規登録ボタンが表示されないという件を修正しました。
- 外部キー関連をもつモデルにおいて、一括帳票出力を定義するとビルドエラーが発生するという件を修正しました。
- 詳細表示画面のパンくずにおいて、項目名(英語)の部分一致が成立した場合に異なる項目の値が主キーとしてセットされてしまうことがあるという件を修正しました。例えば、主キー項目が「name」で、同一モデル内に「name2」が用意されているような定義がこれに該当しました。
- 「検索画面遷移直後の検索処理を止める」に「○」を設定している一覧表示/一覧更新画面で「ページにおける表示数の変更」の「変更」ボタンを押下すると一覧表示結果がリセットされるという件を修正しました。
- 日付型の項目の許容文字種に「日付型(yyyy-MM)」を指定した場合に JavaScript によるポップアップカレンダが動作しないという件を修正しました。
R5.7.3
[2007.10.31] R5.7.3 を公開しました。次の内容が含まれています。
機能拡張
- 管理画面の「インポートエクスポート」処理の改善を図ります。パフォーマンスが向上しました。
- 繰り返しコンテナの並び替え指定に、固定の昇順、降順指定を加えました。
不具合修正
- コンテナを持つモデルの主キーがストア参照のときビルドエラーになるという件を修正しました。
- PostgreSQL,MySQL以外のデータベースで文字列の部分一致検索を行う際にアンダースコア(_)、パーセント(%)、バックスラッシュ(\)の文字で検索してもヒットしないという件を修正しました。
- 数値の範囲指定(1-12)を設定した Wagby 定義ファイルをバージョンアップの移行処理にかけると、セル内の値が日付(2007/01/12)になるという件を修正しました。
- 一覧更新画面で検索条件を変更すると、表示されているページ数がずれてしまうという件を修正しました。
- パスワードの有効期限が近づいた時のメッセージ内の時刻がおかしいという件を修正しました。
- パスワード強制変更を設定したアカウントでパスワードを変更しようとするとロックエラーが発生し、パスワードの変更ができないという件を修正しました。この不具合は R5.7.2 で発生しました。
- 「日付補助入力機能」にtextと指定したときに、年の指定に間違った値を指定してもクリアされないという件を修正しました。この不具合は R5.7.2 で発生しました。
- (R5.7.2 で加わった)「タブ付きアイコンメニュー」を選択した時に、フッターの表示位置が左にずれてしまうという件を修正しました。この不具合は R5.7.2 で発生しました。
- メールサーバの指定をプレースホルダとして記述することができないという件を修正しました。
- 参照連動の絞り込み項目を設定した項目に集計ビューのディメンジョンを設定するとビルドエラーになるという件を修正しました。
- 表示スタイルのグループの表示方法を縦方向にグループ化すると、レイアウト名が連続して2つ表示されるという件を修正し、一方はコンテナ名が表示されるようにしました。
- 項目の型をURL型としたとき、日本語のURLを指定すると日本語部分が%xxの形式で表示、格納されてしまうため、マウスでクリックしてもリソースにアクセスできないという件を改善しました。
- サイドバー部にサブメニューを表示させると、メニュー文字の一部が隠れてしまうという件を修正しました。
- 繰り返しコンテナおよびウィザードを利用していないモデルの場合、コンテナコピー登録画面のアクションボタンが設定に関わらず上下に表示されてしまうという件を修正しました。
- コピー登録画面にクリアボタンを表示するようにしました。
- ストア参照(コンボ、ラジオ)に「参照モデルの無効判定を行なわせる項目」を設定しても新規登録/更新/コピー登録/検索画面では正しく動作しないことがあるという件を修正しました。これはデータ権限を設定していない、かつメインモデル-サブモデルの設定を行っていないモデルで発生しました。
- ストア参照(チェック)に「参照モデルの無効判定を行なわせる項目」を設定しても新規登録/更新/コピー登録/検索画面では正しく動作しないことがあるという件を修正しました。チェックボックスが一つ以上選択されていた場合は、無効になった選択肢も全て表示されてしまうことがあります。
- 「他のストアモデルの参照の絞込条件」と「参照モデルの無効判定を行なわせる項目」の両方を定義した場合、無効になった選択肢が「xxx (-) (-)」と表示されてしまうことがあるという件を修正しました。
- クラスタリング運用時、外部キーの同時更新機能で system.log に Exception が出力されることがあるという件を修正しました。動作に問題はありません。
- 外部キーに指定した項目の項目名(英語) と DB のカラム名が同じ値にならない場合がある件を修正しました。これは「外部キーに指定されている」「項目名に "_"(アンダースコア)が含まれている」「検索条件に "○" が指定されていない」「データベースに保存するに "○" が指定されていない」という条件の場合のみ発生しました。
- Web のインポート/エクスポート画面からデータをインポートした場合と、コマンドラインから import_db.{bat,sh} を使ってインポート処理した場合で プリンシパルデータの扱いに違いがあったため、これを統一しました。自動生成されるスクリプトファイル import_db.{bat,sh} に、jprincipal テーブルの drop -> create -> 初期データのインポートを行う処理を追加しました。
- 自動生成されるキャッシュマネージャの Java コードで、メソッドの同期化処理の強化を図りました。これまで setter 系メソッドは同期していましたが、getter 系メソッドは同期化されていなかった部分があったので、こちらを対応しました。
- (R5.7.2 で加わった)「タブ付きアイコンメニュー」において、3 階層以上のメニューを用意した際に、1 階層目のタブ選択が無効になるという件を修正しました。
- コンボボックスとテキストフィールドの連動項目を「読み込み専用」とすると画面が表示されないという不具合を修正しました。
- 自動計算の関数 first と last で、マスタモデルを指定できなかった件を修正しました。
- 日付入力補助を行うカレンダ表示について、IE6 の不具合によりコンボボックスの下に潜り込むことがあるという件を改善しました。
- 一覧表示画面内の一括処理で「チェックを変更して、すぐに詳細画面に移動し、一覧表示画面に戻る」という処理を行った場合に変更したチェックが反映されていないという件を修正しました。
- 一覧表示画面にて、権限がない「一括更新」「一括削除」「更新」「コピー登録」ボタンを表示しないようにしました。
- 項目の型が "URL" 型の場合に「入力制御 - 正規表現チェック」欄のデフォルト値を「http://.*|https://.*|mailto:.*|file://.*」とするようにしました。これによって、javascript: といった指定を標準で行えないようになります。これはセキュリティ向上のためで、動作そのものに変更はありません。
- 項目名の制約条件として、新たに「div, and, or, eq, ge, gt, lt, ne, mod, not, empty」を追加しました。これらは JSTL で予約されている語です。
- 本番機での Wagby バージョンアップの際、従来は data_init フォルダを手動で用意して頂く必要がありましたが、この手順を省略できるようにしました。
R5.7.2
[2007.9.28] R5.7.2 を公開しました。次の内容が含まれます。
機能拡張
- メニュー、サブメニューの画面遷移リンクの連続押しを抑制しました。
- ナビゲーションバーのボタンの連続押しを抑制しました。
- ページインデックスリンクの連続押しを抑制しました。
- パンくずの連続押しを抑制しました。
- 一覧表示/更新画面の下部にあるページサイズ変更ボタンの連続押しを抑制しました。
- サイドバーにサブメニューを表示させた場合、メニューのネスト処理に対応しました。
- 自動計算式の記述において、繰り返しコンテナに「最初の行を選択する」「最後の行を選択する」という関数 first と last を用意しました。
- 自動計算の対象項目が参照連動という形式に対応しました。
- 年度検索をテキストフィールドへの入力で行う機能を追加しました。
- 外部キー連携の参照連動項目の更新が行えるようになりました。
- 一覧更新画面において、必須項目のラベル部分を赤色で表示するようにしました。
- モデル毎に(Wagby内部で用いる)キャッシュ機能を無効にするオプションを用意しました。
- システムログの出力表記に「トータルのログオン数」情報を加えるようにしました。(R5.7.1 までは、あるアカウントで同時にログオンしている数だけを出力していました。)
- JasperReport を利用する場合でも、帳票に出力するデータが1件もないというメッセージが出力されるようになりました。
- CSVダウンロード画面で検索条件の入力チェックに引っかかったときは入力エラーを表示するようになりました。
- CSVダウンロード画面における検索画面で、検索に用いない表示のみの参照連動項目を設定できるようになりました。
- メニュー表示に新レイアウト「タブ付きアイコン型メニュー」が加わりました。
不具合修正
- 集計ビューにおいて、二番目のディメンジョンで並び替えが行われないことがあるという不具合を修正しました。
- サブメニュー内の画面において権限のある項目が一つもない場合に、サブメニューのみが表示されるという動作を修正しました。
- 項目名日本語に特殊文字を利用している場合、CSV ダウンロードしたデータのヘッダが文字化けするという不具合を修正しました。
- 横並びなどのレイアウトの設定が行われているストア参照(検索画面)の項目に対して「サブウィンドウの検索条件をメインウィンドウの値から取得する」設定を行った場合に、サブウィンドウが開かなくなるという不具合を修正しました。
- 文字列型データの範囲検索の定義を行った場合、上限値が空であるにもかかわらず一貫性チェックエラーが発生するという不具合を修正しました。
- 詳細表示画面を用意しない場合、一括更新機能を有効にするとビルドエラーになるという件を修正しました。
- cleanxls.batを実行したときに、common-jfclockobject.xlsが消えてしまうという件を修正しました。
- 初期値や暗黙条件の now 表記に lastday と記述した場合の 12 月末の日付の年が前年になってしまうという件を修正しました。
- 郵便番号と住所の連動を設定した際に、住所側の項目に入力チェック処理(必須など)を指定するとビルドエラーになるという件を修正しました。"必須"チェックだけでなく、すべての入力チェック処理が該当します。
- 更新画面にてサブメニューを経由して新規登録画面に遷移すると更新ロックが解除されずに画面遷移が行われてしまうという件を修正しました。
- 一覧表示画面で登録した画像ファイルは表示されず、別データの画像ファイルが表示されることがあるという不具合を修正しました。本件は R5.7.1 で発生します。
- 検索条件を指定して一覧表示した状態で一覧更新画面へ遷移するとき、初回は一覧表示されているデータの一覧更新画面となるが、2回目以降は検索条件を変えても初回のデータが一覧更新画面に表示されてしまうという件を修正しました。本件は R5.7.1 で発生します。
- 一括更新機能のみを有効にした場合、選択した以外のデータも更新されてしまうという不具合を修正しました。なお、一括更新と一括削除を同時に指定した場合は本現象は発生しません。
- 「参照モデルの絞り込み項目」を設定した検索項目が CSV ダウンロード画面で動作しないという件を修正しました。
- 検索条件に入力チェックを設定した場合、CSV ダウンロード画面遷移直後に入力エラーが発生するという件を修正しました。
- 複数の集計ビューを定義した場合に、2 番目以降の集計ビューに関するグラフが出力されないという件を修正しました。
R5.7.1
[2007.8.31] R5.7.1 を公開しました。次の修正が含まれます。
機能拡張
- 検索画面に入力チェックを設定した場合、検索画面遷移直後に入力エラーと表示されてしまうという仕様を回避するようにしました。
- 「他のストアモデルの参照の絞込条件」を設定した場合、絞込みに利用する項目が空の場合選択肢を出さないというオプションを用意しました。
- 検索条件画面における範囲検索指定において、開始と終了の相関チェックを行うようにしました。
- 自動計算項目に、小数点丸め処理を行う関数 round が使えるようになりました。
不具合修正
- データ権限設定を行い詳細表示画面のボタンを「上下」表示に設定するとJSPコンパイルエラーになるという件を修正しました。
- 自モデルをストアモデル参照して、かつ参照連動する設定を行ったときにビルドエラーになるという件を修正しました。
- 外部キーの一覧更新が設定されている場合に、外部キーを指定したモデル(子モデル)の検索条件に親モデルの主キー情報が勝手に入力されてしまうことがあるという件を修正しました。
- 「繰り返しコンテナ」内の項目全てを「隠し項目」として設定した場合、ビルドエラーになるという件を修正しました。
- カレンダビューのタイトルとして指定した項目が参照連動で、かつ参照先が文字/数字/日付型の場合にビルドエラーになるという件を修正しました。
- サブウィンドウの検索条件をメインウィンドウの値から取得する設定を行っている場合、サブウィンドウへ渡すパラメータが全て空白だと前回の検索条件が表示されてしまうという件を修正しました。
- ストア参照(検索画面)の項目に「項目の値が変更されたら画面を再描画する」の設定を行った場合クリアボタン押下時にも再描画処理をするようにしました。
- 参照連動項目の参照先が隠し項目の場合、詳細表示画面で参照連動項目が hidden となってしまうという件を修正しました。
- ファイルダウンロードにおいて、PowerPoint 文書のダウンロードが行えなくなることがあるという件を修正しました。
- 運用後に OS を Windows から Linux に変更した場合、ファイル型項目に添付していたファイルが見えなくなってしまう(パス表記が異なるため)という件を修正しました。
- Wagby アイコンにドラッグ&ドロップしてもうまく動作しないという場合の回避策を用意しました。
- 運用開始後に再び Wagby 定義ファイルを編集し、権限を追加した場合に、権限保持情報がずれてしまうという問題に対応しました。また、既存システムでの回避方法をドキュメント化しました。
R5.7.0
[2007.8.24] R5.7.0 を公開しました。
クラスタリング運用の対応
2 台のサーバ上で Wagby を動作させることで、負荷分散ならびに障害時の安定性を高めることができるようになりました。
このため、分散環境に対応したロックマネージャと、JMX をベースとしたキャッシュマネージャを新たに開発しました。
クラスタリング運用は Wagby Pro Unlimited のみご利用いただけます。
改善ならびに不具合修正
- 日付補助入力機能の指定を入力と検索条件指定で別々に指定できるようになりました。
- 帳票出力時、印刷対象が0件の場合において、表示されるサブウィンドウのタイトルを設定しないようにしました。
- マスタ画面でデータ数が1ページ以内のときとそうでない時で、リターンキーを押したときの挙動が異なるという点を改善しました。
- 詳細画面で「前へ」「次へ」ボタンを用いたあと新規登録画面を開き、パンくずで詳細表示画面に戻ると、異なるデータの詳細画面に戻ってしまうという件を修正しました。
- 和暦の最初の日(平成の場合は1989年1月8日)を入力したときに、日付が表示されないという件を修正しました。
- ブラウザが複数の言語を選択している場合に、指定した言語で表示されないという件を修正しました。
- 検索画面において、範囲検索以外の項目では最大入力文字数の設定が有効にならないという件を修正しました。
- 詳細表示画面のテキストエリアが入力可能になっているという件を修正しました。
- 新規登録、更新画面で数値フォーマット指定が反映されないという件を修正しました。