R6.7

最終更新日: 2020年3月14日

R6.7 Update 5

[2012.7.30] R6.7 Update 5 を公開しました。次の内容が含まれます。

同梱する郵便番号データ

  • 平成24年6月29日更新分の郵便番号データを含みます。

不具合修正

  • システムログに画面情報が含まれなくなっているという件を修正しました。こちらはR6.7 Update 3以降で発生します。
  • ユーザ定義処理にて画面名:一覧表示画面(行毎)を指定した時に、表示条件が正しく動作しないという件を修正しました。こちらはR6.7 Update 3以降で発生します。
  • 新規登録・更新画面にて確認画面を設定した場合、他のストアモデルの参照連動が解決されないという件を修正しました。こちらはR6.7 Update 3以降で発生します。
  • "未選択" で登録されているマスタ参照項目を参照連動すると先頭の選択肢が表示されてしまうという件を修正しました。こちらはR6.7 Update 3以降で発生します。
  • インポート・エクスポート画面のユーザが定義したモデル一覧に「パーミッションマスタ」が表示されるという件を修正しました。こちらはR6.7 Update 3以降で発生します。
  • ロック名を指定したモデルにて、更新画面で参照連動項目の値が表示されないという件を修正しました。こちらはR6.7 Update 3の新機能(任意のロック名を指定する)を用いた場合に発生します。
  • 他のストアモデルの参照(検索画面)のクリアボタンを押下しても値がクリアされない(参照連動している項目の値はクリアされる)という件を修正しました。
  • ユーザ定義による入力チェック式で、繰り返しコンテナ内の項目と、外の項目を混合した式を記述するとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 検索条件の初期値に四則演算式を定義したとき、ここに含めた不等号記号 "<" ">" が生成されたコードで除去されてしまうという件を修正しました。
  • 参照連動の参照先更新処理で、参照先モデルの主キーに日付型を含むか、または参照先モデルが複合キーの場合、参照先モデルを正しく取得できないという件を修正しました。
  • 検索条件が1つも定義されていない場合、一覧表示画面をスキップして詳細表示画面に遷移する機能が動作しないという件を修正しました。
  • アップロード更新ではUSERINFOやTODAY,NOW関数が利用できないという件を修正しました。
  • アップロード更新で子モデルを新規追加しても親モデルの自動計算項目(例:COUNT関数で子モデルの数をDB保存)に反映されないという件を修正しました。
  • ワークフローを有効にしたモデルで新規/更新画面に確認画面を用意すると「申請フローは必須項目となっています。」という入力チェックエラーが生じるという件を修正しました。
  • レイアウト定義シートの横並び子要素の表示比率に小数点数を指定すると小数点が消えてしまうという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナに参照連動を定義したとき、参照連動項目をストアモデル参照よりも先に定義するとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 更新権限で入力不可状態になっている日付項目の入力フィールドにフォーカスをあてるとカレンダーが表示されてしまうという件を修正しました。
  • ROOTデプロイしたWebアプリでinit_db.batを実行すると全文検索のインデックスが不正なディレクトリに作成されるという件を修正しました。
  • 差分ビルドとフルビルド時に生成されるjspが異なるという件を修正しました。
  • 複合キーかつ枝番を主キーとしたモデルでボタン表示制御を設定したとき、一覧表示画面のボタン制御が動作しないという件を修正しました。
  • 帳票出力で、外部キーの自動計算結果が反映されないという件を修正しました。

R6.7 Update 4

[2012.6.26] R6.7 Update 4 を公開しました。次の内容が含まれます。

バッチ処理

  • 作成したバッチプログラムを Wagby のスケジューラで動作させる場合、ロック制御とキャッシュクリアを行うための仕組みを提供しました。

不具合修正

  • ボタンの表示制御用の式が動作しないという不具合を修正しました。こちらは R6.7 Update 3 で発生します。
  • 一括移行ツールで R5 系からの移行時にエラーが発生する件を修正しました。こちらは R6.7 Update 3 で発生します。
  • R6.7 Update 3 で対応した SQL Server 利用時の文字列型項目へのマッピングルール変更(nvarchar対応)について、テキストエリア項目が varchar のままになっていました。こちらも nvarchar に変更しました。
  • R6.7 Update 3 で対応した、他のストアモデルの参照で日付項目を参照したとき表示される日付フォーマットを参照先にあわせる修正で、参照連動項目への対応が漏れていました。こちらを対応しました。
  • R6.7 で対応した、計算式で TIME 関数を用いた場合の計算誤差の改善について、まだ誤差が生じるケースがあったので、こちらを対応しました。
  • 検索条件の初期値にストアモデルに関する式を記述した際、型の判定が正しく行われないことがあるという件を修正しました。
  • 外部キーモデル連携と簡易集計の組み合わせで、親・子・孫のそれぞれで簡易集計を使うとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • プレファレンス画面でテーマ等の値を切り替えると画面に"パスワードリマインド機能を無効にしました。 "と表示されるという件を修正しました。
  • jgroup に全文検索の定義を行うと、全文検索の実行結果が常に0件となるという件を修正しました。
  • データベースに Oracle を利用したとき、マイグレーションツールが正しく動作しないという件を修正しました。

R6.7 Update 3

[2012.6.14] R6.7 Update 3 を公開しました。次の内容が含まれます。

新機能:パスワードリマインダ

  • パスワードを忘れたりアカウントロックされたときに自分でパスワードを初期化する仕組みが提供されました。

新機能:更新ログの強化

  • R6.7 Update 2 の新機能である「更新ログの強化」について、一覧更新ならびにCSVアップロード更新機能による更新処理もログに出力されるようになりました。

アカウントに関する変更

  • セキュリティ対策として、インストール時に含まれるアカウントから "guest" を除きました。
  • guestに代わり、インストール時に含まれるアカウントにジョブ実行専用アカウント "jobadmin" を加えました。
  • 「インターネット接続アカウント」はパスワード有効日数チェックを適用しないようにしました。

コピー機能

  • これまでのコピー登録機能は、項目毎にコピーするかどうかを設定できるものでした。このリリースではさらに、ある項目に計算式を適用し、別の項目にコピーするという設定が行えるようになりました。例えばコピー登録時に請求番号を元請求番号項目にコピーするといった業務要件に対応できます。

ストアモデル参照・参照連動

  • 登録・更新画面で画面再読み込みを行わずに参照連動を解決できるようになりました。これは R6.7 Update 1 に盛り込む予定の機能でしたが不具合が見つかったため Update 2 で無効としていました。今回、改めてリリースに含めます。この対応により登録・更新画面での参照連動解決がスムーズに行えるようになり、ユーザーの体感速度が大幅に向上します。
  • ストア参照(チェックボックス)型項目を検索時にコンボ・ラジオに切り替えることができるようになりました。

入力チェック

  • 数字型項目の範囲チェックを強化しました。これまでは整数型項目 2,147,483,647 を超える値を設定すると(Javaのint型で扱うことができないため)データベースに 0 が格納されていました。これを入力エラーとして扱うようにしました。Wagby定義ファイルの設定は不要です。このリリースで再ビルドすることで、数字型項目に本チェック機能が適用されます。なお浮動小数は範囲チェックできないため対象外です。
  • ユーザ定義チェックに記述した式に #content を指定することができるようになりました。これは R6.7 に盛り込む予定の機能でしたが不具合が見つかったため、いったん無効としていました。今回、改めてリリースに含めます。

検索

  • 通常の検索画面とサブウインドウ検索画面で検索条件の表示・非表示を個別に制御できるようになりました。

画面レイアウト

  • サブウィンドウ検索の検索画面のサイズを指定できるようになりました。
  • 登録/更新/詳細画面、検索画面、一覧表示画面ごとに項目名を変えることができるようになりました。
  • 「テキストエリアをラベルで表示する」設定が一覧表示画面でも適用されるようになりました。
  • 「テキストエリアをラベルで表示する」が有効の場合、登録・更新系の画面にてテキストエリア項目が読み込み専用であれば pre タグで囲んで表示するようになりました。
  • 繰り返しコンテナ多段レイアウトで、垂直方向のセルを結合する rowspan 指定が行えるようになりました。
  • 繰り返しコンテナIDの数値部を非表示にする設定が行えるようになりました。
  • フォント指定に関する CSS を全面刷新しました。フォントサイズ変更ボタンはこれまでサブメニュー部には適用されていませんでしたが、これに対応しました。その他、全体的な見栄えの調整を行っています。

一覧更新

  • 複合キーモデルに対応しました。

CSVダウンロード・アップロード更新

  • XLSX 形式に対応しました。XLS 形式の制約であった256列上限を超え、16384列まで扱えるようになります。
  • データベースに保存しない項目も、CSV・Excelアップロード更新時に入力チェックを行うようになりました。

ユーザーアカウント管理

  • アカウント (juser) のCSVアップロード機能で、新規登録時はパスワード列を指定するが、更新時はこれを不要にするという運用が行えるようになりました。これによってアカウントの一括更新処理でパスワード列を含めずとも更新できるようになります。
  • アカウント (juser) をダウンロードするとCSVとExcel形式でパスワード列の内容が異なっていましたが、これをCSV形式の仕様に統一しました。

携帯電話対応

  • 携帯電話対応時に、モデルにファイル型項目を含めるとデータ登録時に文字化けするという制約を改善しました。これにより画像の閲覧を行う携帯電話向けアプリケーションを作成することができるようになりました。

自動計算

  • 繰り返し項目に対する式を記述できるようになりました。
  • 配列操作関数 SORT,REVERSE, CONTAINS を提供しました。
  • 基本型配列を文字列型配列に置換するTOSTR_ARRAYを提供しました。
  • メールアドレス部分を取得する関数 MAILADDRESSを提供しました。
  • JOIN関数で指定する区切り文字に改行"\n"を指定できるようになりました。

ワークフロー

  • 「ワークフロー差し戻し先マスタ」は標準では編集不可モデルとなりました。

ログ出力

  • ログオン成功時のログに、ロケール情報を記録するようになりました。

地図連携

  • マップビューに電子国土ポータルを選択した場合はGoogle Maps APIを使用できないようにしました。これはGoogleライセンス規約に準拠したものです。

管理処理 - 統計情報

  • R6.7 でログオン成功数の月別グラフ表示が行えるようになりましたが、新たに「ログオン失敗数(ライセンス超過)」「セッションタイムアウト」「ログオン失敗(アカウントロック)」「パスワードリマインダ機能によるパスワード初期化」というイベントのグラフ表示が行えるようになりました。
  • 月別グラフ表示に加え、24時間別分布グラフとしても表示できるようになりました。
  • 各グラフの表示色を、集計ビューグラフと同じように選択できるようになりました。

外部データベース SQL Server

  • SQL Server 利用時に、文字列型項目の型のデフォルトを従来の varchar から nvarchar へ変更しました。これにより、サロゲートペア文字(例:魚のホッケ:魚へんに花)も格納できるようになります。なお varchar として使いたい場合は、項目毎に個別にデータベースの型を指定することができます。

Wagby Cloud

  • Wagby Cloud 環境の最新のエクスポートデータ(zip or フォルダ)がダウンロードできるようになりました。
  • ローカルのエクスポートデータ(zip or フォルダ)がダイアログで選択でき、Wagby Cloud にアップロードできるようになりました。

カスタマイズ対応

  • Wagbyのデータロックでは、ロックキーは主キーに限定していました。このリリースから、ロック名やロック項目を任意に設定できるようになりました。

同梱するライブラリのバージョンアップ

  • Java のバージョンを 1.6.0_33 にバージョンアップしました。このバージョンの Java には、極めて深刻な脆弱性の修正が含まれています。
    • OracleがJava SEのバージョンアップ公開、極めて深刻な脆弱性を修正」(ITmediaエンタープライズ 2012.6.13)
  • JavaScript 圧縮ツール yuicompressor のバージョンを 2.4.7 にバージョンアップしました。

同梱する郵便番号データ

  • 平成24年5月31日更新分の郵便番号データを含みます。

不具合修正

  • ストア・マスタモデル参照で、参照先の並び順をIDとした場合にビルドエラーになるという件を修正しました。本不具合は R6.7 Update 2 で発生したデグレードです。
  • 複数の子モデルと紐づいている親子モデルの同時更新画面で、ある子モデルのデータを削除すると無関係な他の子モデルのデータも同時に削除されてしまうという件を修正しました。
  • 他のストアモデルの参照(検索画面)でコード値直接入力を設定したとき、コード値を直接入力しても参照連動が解決されないという件を修正しました。
  • 「パスワード強制変更フラグ」が管理者アカウント(admin)に機能していないという件を修正しました。
  • Ajaxが動作すると参照先がマスタモデル参照(コンボボックス)で自モデル保存の参照連動項目の値がクリアされるという件を修正しました。
  • 検索画面でクリアボタンを使わずに入力値を削除するとサジェストで入力した値が復活してしまうという件を修正しました。
  • サジェストを設定した項目にクリアボタンを表示しない設定をしていると、フォーカスが外れた瞬間にJavaScriptエラーが発生するという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ中の参照連動項目で参照先がマスタモデルの参照(コンボボックス)となっている項目の値がAjaxでセットされないという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ内のテキストエリア項目をラベルで表示したときに背景色が正しくないという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ内のラジオボタン項目にスタイルを指定すると、詳細表示画面でスタイルが2回適用されるという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナの削除ボタンの表示条件の式中に同コンテナの項目を含めるとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 「入力制御-スタイルの指定(全画面)」が一覧表示画面に反映されてしまうという件を修正しました。
  • コンボとテキストの連動項目を読み取り専用とした場合、選択された値ではなく常に先頭の候補が表示されてしまうという件を修正しました。
  • 複合キーモデルを参照する他のストアモデルの参照(検索画面)型項目で「参照元モデルに参照先トレースリンクを表示する」を有効にすると定義ファイルの変換でエラーが発生するという件を修正しました。
  • 「検索結果が1件の場合、詳細表示画面に遷移する」を「常に」と設定すると、検索条件の初期値設定が無視されるという件を修正しました。
  • 検索条件の先頭項目にサジェストを利用すると、画面表示時にJavaScriptエラーが発生するという件を修正しました。
  • 絞込みに利用する項目が自動計算(文字列)項目の場合、"他のストアモデルの参照の絞込条件" の"自モデル項目が未入力のときの動作"に"選択肢を作らない"を設定しても正しく動作しないという件を修正しました。
  • 参照先トレースリンク利用時に、更新画面をキャンセル処理した後にトレースリンクを使うと「このデータは見つかりません」というエラーが表示されるという件を修正しました。
  • 制約付きコンボボックスで、参照先モデルが複合キーの場合に生成されたソースコードが不正でビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 制約付きコンボボックスに更新権限すると動作がおかしいという件を修正しました。
  • Wagby R5 まで設定可能であった、繰り返しコンテナの縦並びレイアウトのパターンが Wagby R6 で設定できなくなっているという件を修正しました。
  • IE6,7,8 でウィザードの詳細表示画面を表示すると画面ボタンが「登録画面へ」ボタンに重なって表示されるという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ内の項目のラベル部分に表示する「項目ヘルプ」を指定しても機能しないという件を修正しました。
  • 詳細画面の繰り返しコンテナでラベル部分の高さ、値部分の高さ、ラベル部分の表示位置(横)、ラベル部分の表示位置(縦)、値部分の表示位置(縦)の設定が効かないという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ内の項目にスタイル付き項目ヘルプを定義するとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナのみのCSVアップロード更新処理をしたとき繰り返しコンテナの固定ソートが効かないという件を修正しました。
  • 検索画面にサジェスト項目があると CSV ダウンロードボタンが常に無効化されダウンロードができないという件を修正しました。
  • 登録・更新画面で読み取り専用項目にスタイルが適用されないという件を修正しました。
  • 集計ビューで、グラフタイトルが国際化に未対応という件を修正しました。
  • 検索項目に数値・日付型項目を含むモデル定義で集計ビューを用いたとき、国際化対応ファイルにおけるリソースキーのずれが発生するという件を修正しました。
  • 集計ビューで「初期表示でグラフを表示する」をセットしないと、グラフ制御のボタンが表示されないため、実行時にグラフを有効にすることができないという件を修正しました。
  • 集計ビューでディメンジョンに文字列型を指定した場合、グラフ表示に失敗するという件を修正しました。
  • BETWEEN関数の引数にnull,nullを設定すると、戻り値が9:00:00となっていました。こちらを0:00:00となるように修正しました。
  • JOIN関数のセパレータが2文字以上の場合、JOIN後の文字列の末尾からセパレータを除く処理が動作しないという件を修正しました。
  • 関数TRIMおよびLTRIMに、空白のみの文字列を引数とすると実行時エラーになるという件を修正しました。
  • 繰り返し項目のURL型、メールアドレス型かつ自動計算で求められる場合にリンクが無効となっているという件を修正しました。
  • 同梱されているjuserモデルに参照連動項目(参照先がチェックボックス型)を追加するとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • Excel アップロードでデータを新規登録/更新するとアップロードしていない数値型項目が 0 で保存されてしまうという件を修正しました。
  • カレンダビューの検索条件部では、絞り込み機能が動作しないという件を修正しました。
  • 外部リンク定義シートにて「別画面で表示」を設定し、サブメニューで選択した際に別画面で表示されないという件を修正しました。
  • インポート・エクスポート画面でエクスポートフォルダをダウンロードすると拡張子が.zip.zipになっているという件を修正しました。
  • user-agent 情報が含まれない状態で Wagby にログオンすると内部エラーが発生するという件を修正しました。
  • Wagbyのオンラインライセンス認証機能で、認証プロキシを利用時に認証サーバとの接続に失敗するという件を修正しました。
  • スマートフォン対応として、Android2系で PC 画面へアクセスすると表示画面サイズが大きくなるという件を修正しました。
  • スマートフォン用のログオン画面下部の「表示:モバイル」が言語設定で切り替わらないという件を修正しました。
  • Cookie が利用できない携帯端末で登録・更新を行なうとセッションが途中で切れてしまい、強制的にログオン画面に戻されるという件を修正しました。
  • ストア・マスタモデル参照で、参照先の並び順をIDとした場合にビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 他のストアモデルの参照で日付項目を参照したとき表示される日付フォーマットを参照先にあわせるように修正しました。
  • 一般ユーザ権限を持たないユーザは日付補助入力(カレンダ)に休日の設定が反映されないという件を修正しました。
  • ディメンジョン項目が参照連動で、かつ連動先モデルが複合キーの場合にビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 運用中にStackOverFlowErrorが発生した際、データベースへのコネクションリークが生じる可能性があるという件を修正しました。

R6.7 Update 2

[2012.4.27] R6.7 Update 2 を公開しました。次の内容が含まれます。

新機能:更新ログの強化

  • 更新処理で、値 X が値 Y に書き変わったという詳細なログが出力されるようになりました。(これまでは、どの主キーで示されるデータが更新された、というログが出力されるにとどまっていました。)本機能によって内部統制のさらなる強化を図ることができます。
  • この更新記録を取得する関数 CHANGELOG() が提供されます。これまでもモデル毎に「誰が作成し、誰が最後に更新したか」という情報を画面に表示することができましたが、さらに「最後の更新で、どの値が何に書き変わったか」まで、利用者が把握することができるようになります。

繰り返しコンテナの機能拡張

  • 更新のタイミングで繰り返しコンテナを追加・削除するという指定を行えるようになりました。

CSV・Excelアップロード更新

  • 読み取り専用として指定された項目はCSV・Excelアップロード更新の対象外とする、という動作が標準となりました。これは設定により、旧バージョン同様、更新可能なように指定することもできます。(なおWagby定義ファイルを旧バージョンから移行する場合は、読み取り専用項目もアップロード更新の対象となる、という設定がされた状態で移行されます。すなわち旧バージョンと同じ動作になります。)

自動計算

  • 関数 SELECTEDが複合キーモデルでも動作するようになりました。
  • 関数 CONCAT を CONCATENATE に改名しました。(旧バージョンから移行した方は CONCAT も利用可能です。)

ログ出力

  • プロセスビーンの検索条件が全件検索の場合、ログに出力しないようにしました。これによって出力ログのスリム化を図ります。(設定により、従来通りの出力方式へ戻すこともできます。)
  • 作成した Wagby 定義ファイルに「削除が正常に完了していない」項目が含まれていた場合、自動生成処理に関するログに警告を残すようにしました。これにより開発者によるチェックを強化できます。

国際化対応

  • 初期値の値はこれまで日本語以外のリソースファイルには反映されていませんでした。これを改善し、初期値がアスキー文字であれば日本語以外のリソースファイルにも反映させるようにしました。

同梱するライブラリのバージョンアップ

  • Apache Commons Lang のバージョンを 2.4 から 2.6 へバージョンアップしました。

同梱する郵便番号データ

  • 平成24年3月30日更新分の郵便番号データを含みます。

生成されるソースコードの改善

  • ヘルパの s2p, p2s メソッドで生成されるコードの一部をフレームワークへ引き上げることで、スリム化を行いました。

不具合修正

  • R6.7で対応した「モデル参照コンボ、ラジオ、検索の項目は、登録更新画面で画面再読み込みを行わずに参照連動を解決できるようになりました。」をいったん無効とします。この影響で参照連動が解決できないケースが見つかったためです。画面再読み込みを抑制する対応については次期版にて継続対応を図ります。
  • 入力チェック処理が動作しなくなるという件を修正しました。こちらは Wagby R6.7 で発生したデグレードです。
  • 項目名の先頭が大文字の場合、その項目はコピー登録時にコピーされないという件を修正しました。こちらは Wagby R6.7 で発生したデグレードです。
  • コピー登録対象項目を詳細に指定した場合、設定していない項目がコピーされてしまうことがあるという件を修正しました。こちらは Wagby R6.7 で発生したデグレードです。
  • 文字列型項目を主キーとし、かつ順序を用いた場合、順序値が正常にインポートされないという件を修正しました。こちらは Wagby R6.7 で発生したデグレードです。
  • 繰り返しコンテナ内に更新時の初期値として四則演算を設定したが、反映されないという件を修正しました。(これまでは登録時のみ有効となっていました。)
  • 二つ以上の繰り返しコンテナを参照連動しており、かつ、参照先が同じモデルの場合、詳細画面での参照連動解決が行われないという件を修正しました。
  • 自動計算の式中に「項目名#content」と記載しているが、その項目がマスタモデル・ストアモデル参照でない場合はビルドエラーとなっていました。このようなケースでは内部で「#content」を除いて解釈させるようにし、ビルドエラーを回避するようにしました。
  • 繰り返しコンテナ項目へLAST関数を適用するとビルドエラーになるケースがあったため、これを修正しました。
  • ファイル型項目の参照連動項目がコピー登録画面で動作しないという件を修正しました。
  • マップビュー画面の作成を行う判定で、画面動作定義シートの設定を解除してもモデル定義シートのマップビュー列の設定が残っている場合、マップビューが作成されてしまうという件を修正しました。
  • ストア参照、マスタ参照型を主キーに持つモデルでマップビューを使用したときに、一覧表示画面のマップのマーカーをクリックすると実行時エラーが発生するという件を修正しました。
  • IE で、マップビューを有効にしたモデルの登録・更新・コピー登録画面でサブウインドウ検索画面が動作しないという件を修正しました。
  • 参照連動項目で参照先項目の型が文字列の場合、これをディメンジョンに指定すると画面レイアウトが崩れるという件を修正しました。
  • 参照先トレースリンクを使っており、参照元の一覧表示にファイル項目が設定されている場合、トレースリンク内のファイル項目の値が正しく表示されないという件を修正しました。
  • コンボとテキストの連動項目を読み取り専用とした場合、選択された値ではなく常に先頭の候補が表示されてしまうという件を修正しました。
  • スマートフォン対応画面で画面リロードの処理が行なわれないケースがあったため、これを修正しました。
  • サブメニューを開いたまま他のタブに移動するとメニューが表示されなくなる場合があるという件を修正しました。
  • ウィザード利用時、ファイル型項目でファイルを紐付けて登録後に更新画面でファイル型項目欄のクリアボタンを押下すると実行時エラーが発生するという件を修正しました。
  • ダウンロード機能で繰り返しコンテナ項目をExcel形式で行った場合、未入力の数値項目で "-1" などの不正な値が出力されるという件を修正しました。
  • ディメンジョンが文字列型の場合、グラフが表示されないという件を修正しました。

R6.7 Update 1

[2012.4.2] R6.7 Update 1 を公開しました。次の内容が含まれます。

不具合修正

  • 繰り返しコンテナ内の参照連動が解決しない場合があるという件を修正しました。こちらは Wagby R6.7 で発生したデグレードです。
  • PDF 出力機能を用いると、データが null になるという件を修正しました。こちらは Wagby R6.7 で発生したデグレードです。
  • 1モデルにデータ項目数が256以上ある場合、Excelダウンロード機能が動作しないという件を修正しました。Excel2003の仕様にあわせて、256列を超える場合、超えた分をカットするようにしました。
  • 入力不可項目に初期値を設定すると入力チェックエラーで保存できないという件を修正しました。
  • 主キーの値に : や ' が含まれている場合に、更新や削除が正しく行われないという件を修正しました。

※ R6.7 から R6.7 Update 1 へバージョンアップされる場合、定義ファイルの移行作業は必要ありません。(定義ファイルの内容は変更されていません。)

R6.7

[2012.3.26] R6.7 を公開しました。次の内容が含まれます。

入力チェック

  • 他項目の値による入力可制御機能で、自動計算で求めた値を使って制御できるようになりました。

Excel, PDF 帳票

  • 運用中にクライアントPCから帳票テンプレートを差し替える機能が追加されました。(これまでも差し替えは可能でしたが、サーバ機のフォルダに直接、ファイルを上書きする必要がありました。本機能によりクラウド環境での帳票テンプレートの差し替えが容易になります。)

自動計算

  • 正規表現検索に利用できる自動計算の関数「FINDRE」と「MATCHRE」で行末記号($)の扱いを統一しました。FINDRE を MATCHRE の仕様にあわせます。これによって改行を含むデータに対する挙動が MATCHRE と同じポリシーになります。
  • 関数「MATCHRE」を拡張し、前方参照が行える「MATCHRE1」を追加しました。
  • 関数「VALUE」の戻り値が二通りあるという仕様を変更しました。引数に文字列の配列を渡す場合は、「VALUE_ARRAY」を使うようにしてください。

サジェスト入力

  • サジェスト入力項目で IME 制御が行えるようになりました。
  • サジェスト入力項目で EnterキーをTABキー扱いする指定を適用できるようになりました。

インポート・エクスポート

  • エクスポートデータを zip 圧縮して出力できるようになりました。
  • インポートするファイルをこれまでのフォルダ形式と、zip ファイルのいずれも利用できるようになりました。
  • インポート・エクスポート画面から、エクスポートフォルダ(またはzipファイル)を削除する機能が追加されました。
  • インポート・エクスポート画面から、エクスポートしたzipファイルをダウンロードする機能が追加されました。
  • コマンドラインツール InitLoader の update モード利用時、差分情報の XML ファイルを渡すと既存データと自動的にマージして更新するという機能を追加しました。
  • エクスポートフォルダに含まれる version.xml の文字エンコードをEUC-JPからUTF-8に変更しました。

ジョブ

  • ディスク容量を監視して、ある閾値を超えたときに管理者にメールを送信するジョブを用意しました。
  • ログの内容をメールで管理者に送信するジョブの機能(パラメータ)に mail:doNotSendEmptyMessage と interval を指定できるようになりました。
  • メール送信ジョブでメールテンプレートを利用できるようになりました。
  • エクスポートジョブで、ジョブ実行時に zip 圧縮を行えるオプションを用意しました。

管理処理

  • ログオンユーザのアクセス状況を確認できる機能を追加しました。

Google Maps 対応 (地図連携オプション)

  • Google Maps API V3 に対応しました。(V2 は Google 社によってサービス終了となりました。)なお、V3 は IE6 に対応していません。

同梱するライブラリのバージョンアップ

  • Java のバージョンを 1.6.0_31 にバージョンアップしました。
  • JavaScript ライブラリ Dojotoolkit のバージョンを 1.6.1 にバージョンアップしました。

同梱する郵便番号データ

  • 平成24年2月29日更新分の郵便番号データを含みます。

生成されるソースコードの変更

  • アクションクラスに生成されるメソッドの一部をフレームワークへ引き上げました。
  • ストアモデル、コンディションモデルに関するヘルパクラスのメソッドの一部をフレームワークへ引き上げました。

不具合修正

  • 登録/更新画面で文字サイズ変更ボタンが無効化されないという件を修正しました。こちらは R6.6 Update 8 以降の Wagby で発生します。
  • リレーショナルデータベースの詳細設定で、インデックスを利用しないという設定にしてもインデックスが作成されているという件を修正しました。
  • "自動ログオフを有効にする" 機能が動作しないという件を修正しました。
  • 参照先モデルが複合キーかつ、そのキーの一部が外部キーという構成の場合、参照連動の解決に失敗するという件を修正しました。
  • 主キーが複合キーかつ外部キー参照先モデルの主キーで、かつ参照先モデルも複合キーの場合に一覧更新機能を設定するとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 主キーが外部キー参照先モデルの主キーと同じだが、項目名が異なるという定義で、一覧更新機能を有効にするとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナで追加時に値をコピーする設定で数値項目が未入力の場合-1がコピーされるという件を修正しました。
  • ダウンロード機能でExcel形式で行った場合、未入力の数値項目で不正な値が出力されるという件を修正しました。
  • 主キーの値に : や ' が含まれている場合に、一覧表示から詳細表示への移動が正しく行われないという件を修正しました。
  • 「他のストアモデルの参照連動」項目があり、データの保存先を「参照先のモデル」とした場合、実行時にエラーが発生することがあるという件を修正しました。
  • アップロード更新を設定したモデルで、参照連動先によってはビルドエラーが発生するという件を修正しました。
  • 計算式で TIME 関数を用いた場合、内部では浮動小数として扱われるため計算誤差が発生する可能性があります。この可能性を抑制するようにしました。
  • サブウィンドウの検索条件をメインウィンドウから取得する機能で、メインがラジオボタン、サブウィンドウがチェックボックスというパターンが動作しないという件を修正しました。
  • マスタチェックボックス型項目を自動計算式に含めた場合、新規登録・更新画面でチェックボックスの選択状態を変更してもAjaxが起動しないという件を修正しました。
  • ストア参照項目の参照先モデルが複合キーの場合に Ajax での値のセットが正しく行われないという件を修正しました。
  • 参照連動(自モデル保存)の項目の参照先がストア参照(検索画面) でかつその参照先モデルが複合キーの場合、正しく値をセットできないという件を修正しました。
  • メイン/サブモデルの関係において、それぞれのデータを変更した場合詳細表示画面のキャッシュがクリアされないという件を修正しました。
  • 日付の表示書式が「yyyy/MM」と「yyyyMM」のときカレンダー補助入力を使って選択入力すると「yyyy-MM-dd」の書式されるという件を修正しました。
  • Tomcat 起動時に "WEB-INF/mailmessage/template.xml の読み込みに失敗しました。"という警告ログが必ず発生するという件を修正しました。
  • 画面に表示されるエラーメッセージに、実行に失敗した SQL が含まれる場合があるという件を修正しました。(一般利用者には SQL を見せることは行いません)
  • 繰り返しコンテナの位置移動ボタンで、先頭の繰り返しコンテナを上下した場合、画面スクロール機能が動作しないという件を修正しました。
  • コンテナ内の項目に一意制約を設定すると実行時に一意制約違反が生じるという件を修正しました。
  • 「テキストフィールドの後に表示する文字列」設定が、親モデル内の子モデル一覧画面に反映されないという件を修正しました。
  • 日付型項目でカレンダー補助入力を設定しているにも関わらずJSPに(余分な)コンボボックス入力関連の属性が出力されているという件を修正しました。
  • ラベル部分の幅をピクセル指定にして値部分の幅を無指定にしても、値部分のwidth属性が出力されてしまうという件を修正しました。
  • レイアウトで縦方向にグルーピングしたとき一番上の項目だけclass属性が違っているため項目が揃わないことがあるという件を修正しました。
  • グループ>縦>横、というレイアウトを指定すると、縦のラベル部が正しく配置されないという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ用のID項目でラベル部分と値部分の幅を指定しても新規/更新画面で有効にならないという件を修正しました。
  • 自動計算式に記載したIF式で、FALSE部の記述漏れがあると自動生成処理がループするという件を修正しました。
  • 全文検索が有効なモデルで一括帳票出力を行うと実行時エラーになるという件を修正しました。
  • メール送信ジョブで無意味なログが大量に出力されることがあるという件を修正しました。
  • 主キー項目が繰り返しコンテナの後に定義された定義ファイルで、繰り返しコンテナを独立したCSVファイルで出力すると主キーの出力位置がヘッダとデータ部で異なってしまい、ヘッダとデータにずれが生じるという件を修正しました。
  • 階層化されたサブメニューで、上層のメニューボタンの数が多い場合に、下層のメニューボタンで上書きされないボタンが表示されるという件を修正しました。

過去版からの移行での注意事項

  • 過去データをインポートするときに「ジョブマスタ」は含めないようにしてください。(R6.7 に含まれている「ジョブマスタ」データをそのままお使いください。)旧いジョブマスタを使うと、R6.7で追加された「ディスク容量監視」ジョブが利用できないというトラブルになります。
  • 「メールテンプレート機能」のデータ保存先の物理テーブル名が変更されました。Wagby 標準の移行手順(既存データをエクスポート、フルビルド、テーブル再作成、データインポート)を行う分には問題ありません。手動でテーブルの作成を制御している場合は、R6.7 定義情報にあわせてテーブル名の変更を行ってください。