文字列型で指定できるオプション
最終更新日: 2020年3月14日
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文字列型項目への初期値設定に関する注意点と応用例を紹介します。
初期値に関数を適用する場合、入力フィルタとの関係に注意してください。
例えば、文字列型の項目にLPAD関数を用いて空白を付与した初期値を作成したとしても、登録時に入力フィルタの動作によって空白が除去されます。
この場合は、フィルタを「文字列(一般)」から「文字列(最小限)」に変更することで対応できます。
URL型項目では、初期値の省略時は「http://」が設定されています。
初期値に英大文字、小文字、数字から構成されるランダムな文字列を指定します。値の部分には桁数を指定します。
想定用途は、初期パスワードの自動生成です。
ログオンしているアカウントのIDが設定されます。(例:admin)
関数利用時の注意点
URLの初期値
応用例:ランダム文字列をセットする
内部では RANDSTR 関数を利用しています。
応用例:ログオンIDをセットする