ラジオボタン最終更新日: 2020年7月14日
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実装イメージと定義方法

実装イメージ

2つのモデル「顧客」「地区」を例に説明します。
顧客モデルは地区モデルのデータを参照しています。
顧客データの登録画面は、地区モデルに登録された地区名情報をラジオボタン形式で表示し、そのうちの1つを選択する入力仕様です。

図1 モデル「顧客」と「地区」の関係

定義方法

  1. WagbyDesignerで顧客モデルの「地区」項目の型を「他モデルの項目参照」に設定します。
    図2 モデル定義
  2. 「他モデルの項目参照」を選択すると、詳細設定のダイアログが開きます。
    ここで、地区モデルの地区名項目を参照するよう設定します。
    入力タイプは「ラジオボタン」を選択します。
    これで、設定は完了です。
    図3 詳細設定

ワンポイント

複合キーのモデルの場合

上記の例では単一キーのモデルを用いていますが、下図のように複数の主キーを持つ複合キーモデルの場合でも実装方法は変わりません。

図4

なお、Wagbyの設計情報の「商品」項目は、物理テーブル定義では二つの列が用意されています。[詳細...]

初期値を設定する

ラジオボタンの初期値を指定することができます。
顧客モデルの新規登録画面を開いた際に、地区名「北海道」を選択状態にする例で説明します。

実装イメージ

下図のような状態になります。

図5 ラジオボタンの初期値

定義方法

  1. 初期値としたいデータの主キー(ここでは地区コード)の値を確認します。
    主キーの値はアプリケーションの詳細表示画面で確認できます。
    図6 初期値として用いるデータの主キーを調べる
  2. WagbyDesignerで顧客モデルの地区名項目の詳細を開き、「初期値」タブを選択します。
    選択すると、各画面における初期値の設定情報が表示されます。
    登録画面の初期値を指定する場合は、「登録画面表示時」の欄に設定をします。
    初期値設定の詳細はこちらをご覧ください。

    注意

    初期値は画面ごとに設定を行います。全画面共通の設定ではありません。

    図7 初期値設定タブ
  3. 先程アプリケーション上で確認した主キー値を入力し、「OK」をクリックします。
    これで設定は完了です。
    図8 登録画面の初期値を指定

選択肢の表示順を変更する

選択肢モデルの「選択肢の表示順変更」と同じルールを、通常のモデルにも設定することができます。

詳細はこちらをご覧ください。

選択肢を無効にする

選択肢モデルの「選択肢の無効化」と同じルールを、通常のモデルに設定することができます。

詳細はこちらをご覧ください。

無効な項目も検索対象とする

選択肢モデルの「無効な項目も検索対象とする」と同じルールを、任意のモデルに設定することができます。

詳細はこちらをご覧ください。

折り返し数の設定

実装イメージ

ラジオボタンの選択肢はデフォルトで1行につき4つの選択肢が表示される設定になっています。
1行に表示する選択肢の数は自由に設定することができます。
下図では1行に8つの選択肢を表示しています。

図9 1行8つ表示で折り返し

定義方法

参照する側のモデル項目(ここでは顧客モデルの地区名項目)の詳細定義ダイアログを開きます。
「入力制御」タブをクリックして開きます。
「モデル参照」欄の「チェックボックス・ラジオボタンの折り返し数」を指定します。空白の場合は「4」と解釈されます。

図10 折り返し数の設定

一覧画面の設定

"出力制御 > 一覧画面 > モデル参照 > 1行に表示するチェックボックス・ラジオボタンの表示数" を設定してください。

選択肢のクリアボタン

実装イメージ

ラジオボタン利用時は、現在の選択を解除するためのクリアボタン(消しゴムアイコン)がデフォルトで用意されます。

図11 クリアボタン

クリアボタンを非表示にすることもできます。
この場合、一度何かを選択すると、未選択状態に戻すことはできません。

ワンポイント

ラジオボタンを必須項目とすると、クリアボタンは自動的に非表示となります。

図12 クリアボタンを用意しない場合

定義方法

モデル項目詳細定義ダイアログの「入力制御」タブをクリックして開きます。
「モデル参照」欄の「クリアボタンを作成する」のチェックをはずすと非表示になります。
(デフォルトでは有効になっています。)
この設定は登録・更新・検索すべての入力欄に反映されます。

図13 クリアボタンの表示設定

検索時の入力タイプを変更する

登録・更新画面と検索画面の入力タイプを変更することができます。
標準では、ラジオボタンの項目は検索画面ではリストボックスとして扱われます。

切り替え方法の詳細はこちらをご覧ください。

選択していない項目も表示する

実装イメージ

データの詳細画面では、下図のように選択した項目のみが表示されます。これがデフォルト動作です。

図14 詳細画面での表示

設定によって、下図のように選択されていない項目も表示することができます。

図15 選択されなかった項目も表示する

定義方法

モデル項目の型詳細設定ダイアログを開きます。(型選択欄の横のボタンをクリック)
「オプション」をクリックして開きます。
「選択されなかった項目名を表示する」設定にチェックを入れると、選択したもの以外の表示設定が有効になります。

図16 モデル項目の型詳細設定ダイアログ

ワンポイント

この設定は一覧画面にも反映されます。

参照先モデルのデータが削除されていた場合

参照先のデータが削除されていた場合、詳細表示画面には 「存在しないデータ」と表示されます。
この文言は変更することができます。 詳細はこちらをご覧ください。

データベース内部の詳細

参照する側のモデル(ここでは「顧客」モデル)の項目では、参照先モデルの主キーの値を保持します。
未選択で登録した場合は NULL が登録されます。

データベース上のテーブルを確認すると、ID値が格納されていることがわかります。

複合キーのモデルを参照する

リストボックス > 複合キーのモデルを参照する」をご覧ください。