データベース接続のパスワードを暗号化する
最終更新日: 2021年8月30日
「環境 > データベース > メイン > 環境 > データベースパスワードを暗号化する」を有効にします。
これを有効にすると、データベース設定欄の「パスワード」の値が AES-256 で暗号化されます。
この設定を行うと、サブデータベースのパスワードも暗号化されるようになります。
データベースパスワードを暗号化すると、データベース設定が記述されているファイル catalina.properties のパスワードが暗号化された状態で生成されます。
ここで「秘密鍵 = 暗号化キー」は Java ソースコード中に自動生成されます。開発者はこの「秘密鍵」を知る必要はありません。ソースコード中に埋め込まれているということは、ビルドされたアプリケーションの class ファイルに埋め込まれているということになります。
運用中にデータベースのパスワードを変更する場合、ビルドなしで対応する手順を説明します。
つまり wagbyapp を二回起動させますが、一回目の処理でパスワードの暗号化された値を取得できるようにしています。
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