非同期アップロード更新
最終更新日: 2021年1月29日
R8 | R9
対象モデルの "画面 > アップロード更新" を開きます。次の設定を行います。
メッセージングミドルウェアが起動していることを確認後、Wagby アプリケーションを起動してください。
アップロード更新画面で「更新用ファイルを送信」ボタンを押下すると、アップロード更新処理のジョブがキューに登録されます。
その後、キューに格納された順にジョブが実行されます。
ジョブが登録されると、状態は "待機" となります。ジョブの実行が開始されると、状態は "実行中" となります。
「全体数」は作成されるデータの件数の総数です。「進捗」は現在の処理件数を表します。登録数、更新数、削除数、失敗数は、それぞれの件数を表します。
ジョブの実行が完了すると、状態が "終了" となります。
このジョブに対応する行をマウスでクリックすることで、作成された処理結果ファイルのダウンロードを確認するダイアログが開きます。
このダイアログでOkを押すと処理結果ファイルをダウンロードできます。
メッセージングミドルウェアが起動していないと、次のようなエラーがログファイル(system.log)に出力されます。
準備
設定
設定欄 説明
アップロード更新画面 "画面を作成する" を有効にする。
アップロード更新ジョブ "アップロード更新ジョブを作成する" を有効にする。
"アップロード更新画面でメッセージジョブ機能を使用する" を有効にする。
アップロード更新ジョブ > 送信先キュー名 アップロード更新ジョブ実行時、このジョブメッセージを送信するキュー名を指定する。標準は空白とする。空白時は wagbyUploadUpdateJobQueue が設定される。(*1)
実行
アップロード更新結果の確認
メッセージングミドルウェアが起動していなかった場合
[ERROR org.springframework.amqp.rabbit.listener.SimpleMessageListenerContainer redeclareElementsIfNecessary] Failed to check/redeclare auto-delete queue(s). org.springframework.amqp.AmqpConnectException: java.net.ConnectException: Connection refused: connect
仕様・制約