R6.3

最終更新日: 2020年3月14日

R6.3.3

[2008.12.19] R6.3.3 を公開しました。次の内容が含まれます。

仕様の改善

  • 繰り返しコンテナ内の項目に対して権限設定を行えるようになりました。(これまでは繰り返しコンテナ全体に対して権限設定を行うことはできましたが、個別項目への指定が行えませんでした。)
  • 一覧表示画面の簡易集計機能において、表示フォーマットを一覧表示形式と揃えることができるようになりました。
  • 外部キー連携時の子モデル側の一覧表示において、表示位置の設定が行えるようになりました。
  • 全文検索利用時の一覧表示画面において、検索された語句が強調表示されるようになりました。
  • R6.3.2において、メール送信機能で送信元アドレスおよび宛先アドレスが未指定の場合、エラーメッセージを表示するようにしましたが、このルールを一部変更しました。具体的には「宛先(To),Cc,Bcc」について、いずれかが有効の場合にはメール送信を成功させ、すべて無効の場合にのみエラーメッセージを表示するようにしました。

不具合修正

  • 自動計算式を用いてストア参照項目の値を転記させることができないという件を修正しました。
  • レイアウトを横並びとし、その中のラベルを縦並びにすると、データが未入力の場合に詳細表示画面で値部分がつぶれて表示されるという件を修正しました。
  • 全文検索モードの一覧表示画面で、権限による不可視処理が適用されていないという件を修正しました。
  • 集計ビューの設定で、参照連動項目をディメンジョンに指定すると値が表示されないという件を修正しました。

R6.3.2

[2008.12.12] R6.3.2 を公開しました。次の内容が含まれます。

仕様の改善

  • 全文検索利用時にモデル内の横断検索が行えるようになりました。合わせて検索&一覧表示画面の構成が変更されました。
  • 管理者による、ユーザー情報(アカウント)の CSV ダウンロード機能を利用できるようになりました。
  • ユーザー情報(アカウント)の詳細表示画面に「前へ」「次へ」ボタンを表示するようにしました。
  • 集計ビューに関するスタイルシート定義を変更し、各テーマにあった配色としました。
  • 集計ビューにおいて「1つの画面に複数の集計ビューを表示する」指定を行った場合に、各集計ビュー毎に見出しを用意するようにしました。
  • 繰り返しコンテナ内に郵便番号型項目を用意し、正規表現で入力チェックを行わせると、同コンテナ内の他の項目の入力チェックも適用されてしまっていましたが、このチェックをスキップするようにしました。
  • 一覧更新画面において、項目数が多いモデルの場合、これまでは横スクロールバー表示を抑制し、入力フィールドを短くしていました。R6.3.2 からは入力フィールドの幅が確保され、代わって横スクロールバーが表示されるようになります。
  • メール送信機能において、送信元アドレスおよび宛先アドレスが未指定の場合、エラーメッセージを表示するようにしました。
  • Wagby Pro Unlimited では検索条件がログに記載されましたが、Pro では記載されませんでした。この動作の違いを統一し、Pro でも検索条件がログに記載されるようになりました。(本件は R5 系にも適用されます)

パフォーマンスの向上

  • 権限チェック処理部分にキャッシュ機能を実装しました。モデル数が多いアプリケーションで効果があります。
  • サブメニュー表示部分にキャッシュ機能を実装しました。モデル数が多いアプリケーションで効果があります。

Wagby定義ファイルの改善

  • 権限定義シートのパーミション定義可能数を 20 から 50 へと増やしました。
  • 権限定義シートのプリンシパルの定義可能数を 20 から 30 へと増やしました。
  • 外部リンク定義ファイルの権限定義シートにおけるプリンシパル定義可能数を 20 から 30 へと増やしました。
  • レイアウト定義シートの定義可能数を 100 から 500 へと増やしました。
  • 権限定義シート、レイアウト定義シートに画面分割ボタンを追加しました。

対応データベースの追加

  • Oracle 11g での動作検証を行いました。

ツールの修正

  • プロジェクト情報をクリアする cleanxls.bat ツールで、ファイルの保存先フォルダ名に「xls-model/xls-project/xls-report」という接頭語を付与するようにしました。

不具合修正

  • 郵便番号型項目に最大入力文字数を設定しても反映されないという件を修正しました。
  • 外部キーの設定を行っていたモデルで、一覧表示画面の印刷形式が正しく動作しないという件を修正しました。
  • メール受信登録機能で添付ファイル付きメールを受信した場合に、ログに必ずエラーが記録されるという件を修正しました。
  • モデルの同時更新処理で、項目の型が一致していないとビルドエラーになっていましたが、この場合にはソースコードの自動生成時に警告を出すようにしました。
  • モデル名(日本語)を省略時、外部キー関係にあるモデルの新規登録ボタン名が「null 新規登録」となる件を修正しました。
  • 「出力制御(一覧画面) - 値部分の表示位置(横)」の設定において、設定欄が空欄の場合はセンタリングされるはずですが、詳細表示画面の設定を使うようになっていました。これを修正しました。
  • 「出力制御(詳細画面) - ラベル部分の表示を折り返さない」の設定において、設定から○を外しても「折り返さない設定」が有効のままでした。これを修正しました。
  • メール受信機能において「本文の自動解析機能」の設定に○がついていなくても解析機能が有効になっていました。これを修正しました。
  • 一覧表示項目に「参照連動項目同士での絞り込み」があるとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 一覧表示と検索条件を用意せずに集計ビューを定義しようとするとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • Wadget の JSP が一つしかない場合、Wadget が表示されないという件を修正しました。
  • サブウィンドウを使って検索処理を行なったあと、入力欄へ自動スクロールしないという件を修正しました。
  • 一覧更新画面に自動計算項目が含まれていた場合に、再計算されないことがあるという件を修正しました。
  • 一覧更新でのコピー登録において、「コピー登録時に値をコピーする」の設定が未指定の項目もコピーされてしまうという件を修正しました。
  • 繰り返しコンテナ内に定義した制約付きコンボボックスについて、一覧表示時に内部のキャッシュ情報が使われないことがあるという件を修正しました。この不具合は R6.3.1 で発生しました。
  • 繰り返しコンテナの外と連動するコンボボックスを繰り返しコンテナ内に定義し、一覧表示に指定するとビルドエラーになるという件を修正しました。この不具合は R6.3.1 で発生しました。
  • コンボボックスとテキストフィールドの連携を利用した場合、詳細画面でメールアドレス型およびURL型のリンクが用意されないという件を修正しました。
  • ジョブによるメール受信時の自動解析機能について、一度失敗すると、残りのメール受信処理がすべて失敗してしまうという件を修正しました。
  • ジョブによるメール送信機能で起動条件を満たすレコードが複数ある場合、本文のプレイスホルダがすべて1件目のデータで置換されるという件を修正しました。
  • ジョブによるメール送信機能で本文にマスタモデル参照項目を使用すると空欄に置換されるという件を修正しました。

R6.3.1

[2008.11.11] R6.3.1 を公開しました。次の内容が含まれます。

仕様の改善

  • サジェスト機能において英数字のみで構成されたデータであっても動作するように改善されました。
  • コピー登録画面を設定したモデルでもサジェスト機能を利用できるようになりました。
  • ストアモデル参照(検索画面)利用時では「検索」ボタンが常に折り返されて表示されていましたが、これを折り返さないようにすることも可能になりました。
  • Wagby定義ファイルにおける「出力制御(詳細画面)」におけるラベル部分の幅、高さの設定値が新規登録・更新画面にも反映されるようになりました。
  • CSVダウンロード機能において、ダウンロードされるファイル名に日本語文字列を指定できるようにしました。
  • 一覧表示画面、詳細表示画面を印刷形式で表示する場合において、ソート機能を無効化するようにしました。またテキストエリアやボタンなども無効化しました。

不具合修正

  • Meiryo フォントが入っているシステムで、カレンダポップアップウィンドウが縦に間延びして表示されるという件を修正しました。
  • 「外部キーの参照先項目名」を指定した場合、外部キーを使った親モデルの新規登録/更新画面で子モデルを同時更新する際に「新規」ボタンを押下すると入力した値が全てクリアされるという件を修正しました。
  • 他のストアモデルの参照(コンボボックス)の型の項目をディメンジョンに指定するとビルドエラーになるという件を修正しました。
  • 一覧表示画面の項目に参照権限が設定されている場合、値が含まれていない項目があると表示がずれてしまうという件を修正しました。
  • データ移行ツール import_db.bat を実行する際にインポートするデータが格納されているフォルダを指定しないと不正な処理を実行してしまうという件を修正しました。
  • メール送信ジョブで最大同時送信数を指定しない場合、ジョブの起動に失敗するという件を修正しました。
  • 主キー項目に一意制約をチェックするを設定しても、自動生成されるDDL文でUNIQUE制約が有効にならないという件を修正しました。
  • 参照連動項目の参照先がウィザード画面で、かつ参照先に保存する設定を行うとビルドエラーが発生するという件を修正しました。
  • 「印刷形式で表示」ボタン押下で表示される画面で、繰り返しコンテナ以降の項目が表示されないという件を修正しました。
  • 日付補助入力機能でコンボボックスを指定した日付型項目を自動計算式に使用すると、コンボボックス変更時にAjaxの処理がスキップされるという件を修正しました。
  • 初期値の設定において型指定を省略した場合、「住所」「メールアドレス」「URL」「ファイル名」の場合はエラーになるという件を修正しました。
  • コンテナ内のマスタ、ストア参照項目のID値をslice演算子で取得した場合、型の判定に失敗することがあるという件を修正しました。
  • join 演算子の利用において、外部キー関係での子モデルに「チェックボックス型」項目が含まれていた場合、実行時にエラーが発生するという件を修正しました。
  • 同一モデルにおける複数の集計ビューを一つの画面に表示させる機能において、ディメンジョンが異なる画面をまとめようとした場合、表示されないことがあるという件を修正しました。
  • 「グループデータ管理として使用する項目の種類」(非推奨設定)に「ユーザID」のみを指定した場合にビルドエラーになるという件を修正しました。(この件は R5.8.5.5 にも含まれます。)
  • アップロード更新画面とトランザクション制御を同時に指定した場合、アップロード更新処理時に実行時エラーが発生するという件を修正しました。(この件は R5.8.5.5 にも含まれます。)

R6.3.0

[2008.10.24] R6.3.0 を公開しました。次の内容が含まれます。

新機能

  • サブウィンドウ検索機能に「サジェスト」機能を提供します。候補を入力すると選択肢が表示されます。(本機能を使うためには「全文検索オプション」)が必要です。
  • 同一モデルにおける複数の集計ビューを一つの画面に表示する機能を提供します。
  • 外部キーモデルのデータ一覧の表示件数に制限を指定できるようになりました。

レイアウト定義の改善

  • 表示データが指定した幅に収まらないときの、折り返し表示を行わない設定を指定できるようになりました。これはラベルと値の両方に対応します。
  • 更新権限設定時の項目について、ラベルの文字色を薄くして区別しやすいようにしました。
  • 「データ所有者」の文字色について、明るさを抑えて見やすくしました。
  • ヘルプメッセージのスタイル属性(フォントサイズや色など)を指定できるようになります。
  • 「一覧表示部分に横スクロールバーを表示する」機能を有効としました。
  • これまでは一覧表示画面と詳細表示画面で「ラベルの表示位置」は「上部(固定)」となっていましたが、これを指定できるようにします。
  • これまでは一覧表示画面と詳細表示画面で「ラベルの幅」は共通指定となっていましたが、これを別々に指定できるようにします。
  • 一覧表示画面と詳細表示画面で、値の表示方式に「右よせ」「左よせ」を個別に指定できるようにします。
  • 各項目のラベル部分を非表示とする設定を行えるようにします。
  • 参照権限が設定された項目について、権限がない利用者が画面を開いたとき、項目は見えないが枠だけ表示されているという件を改善しました。
  • レイアウト指定において、ラベル部分の高さを個別に指定できるようにします。(これまでは幅の指定が可能でしたが、高さについてはWebブラウザに任せていました。)
  • CSS に "nihilo" を選択した場合(または印刷形式で画面を表示した場合)IE6/7 で一部の枠線が消えることがあるという件を改善しました。

メール送信機能の改善

  • ジョブによるメール送信において「何件毎に、何秒の待ち時間を挿入する」指定を行えるようになりました。例えば社内向けに大量のメールを送信する際に迷惑メールと誤解されてしまうという場合にご利用いただけます。

メール受信機能の改善

  • メール受信機能において、1つの添付ファイルを「ファイル型」項目に格納できるようになりました。(複数ファイルの扱いは R6.4 にて対応予定です。)
  • メール受信機能において、「送信日付の登録先」に日付時間型項目を指定することができるようになります。
  • メール受信機能において、「許容する差出人アドレス」に正規表現式を指定することができるようになります。
  • メール受信機能において、差出人、宛先人、CCの登録先を指定してメールを取り込んだときにメールアドレスに日本語が含まれている場合も処理できるようになります。

自動計算の改善

  • 繰り返しコンテナに対する演算子として新たに、任意の行を指定する slice 関数と、各項目の値を連結した文字列を生成する join 関数を提供します。
  • Excel 互換関数 DATEDATEDIF のパフォーマンスを改善します。
  • 時分秒をリセットする関数 CLEARHMS を用意します。また、日付時刻項目の初期値設定で、now 表記に同関数を適用できるようにします。
  • パスワード文字列を生成する関数 RANDSTR を用意します。

CSVダウンロード機能の改善

  • ダウンロードされるファイル名を固定する(Wagby定義ファイルで指定する)方法を用意しました。

入力チェック機能の改善

  • 入力チェック時のエラーメッセージをモデル毎・モデル項目毎に独自に指定できる方法を用意しました。

ワークフローオプションの改善

  • フロー状態検索画面で、検索結果から個々のデータの詳細表示画面へ遷移するリンクを用意しました。
  • ファイル型項目を含めたモデルをワークフローに適用できるようになります。

管理機能の改善

  • インポートエクスポート画面のモデル毎のデータ数表示形式を見やすくします。

全文検索機能の改善

  • CSVアップロード更新を利用しているモデルへ全文検索機能を適用できるようになります。

Wagby定義ファイルの使い勝手の向上

  • マスタモデルの初期データ設定欄を従来の20 個から 100 個へと増やしました
  • マスタモデルの定義画面においても(モデル定義シートと同様の)「メモ」欄を用意しました
  • 初期値の設定において、型情報を省略できるようにします。
  • 自動計算式の記述エラーチェックを、Wagby 定義ファイルの変換時に行うようにします。括弧の漏れや項目名のスペルミスといった記述ミスを早期に発見できるようになります。
  • 「繰り返しコンテナ」「繰り返しコンテナのID」型に表示レイアウトが指定されていた場合、エラーとして検出できるようにしました。
  • メール受信機能の定義において、「差出人の登録先」などの設定欄における項目の存在チェック、型チェックを強化しました。
  • 帳票のテンプレートファイル名に全角英数字記号、半角カタカナを使用した場合、エラーとして検出できるようにしました。

仕様の変更

  • 管理画面におけるアカウント一覧表示画面で、アカウント名ならびに表示優先度項目でソートできる機能を用意します。
  • コマンドラインから export_db.bat を引数無しで実行できるようにしました。Web画面からのエクスポートと同じく、実行日時でディレクトリを作成します。
  • 繰り返し項目/コンテナを追加後に画面が自動スクロールしますが、このとき先頭項目にフォーカスをあてないようにしました。
  • 子画面検索画面を表示する検索ボタン、カレンダ補助入力画面を表示するボタン、住所正規化用のボタンについて、ブラウザの横サイズを縮めたときにも折り返されずに表示されるようになります。ボタン位置が固定となるため、操作性が向上します。
  • 一覧表示画面での一括処理における対象データの選択方式について、チェックボックス選択の挙動を変更しました。
  • 詳細表示画面の「次へ」「前へ」「削除」「更新」ボタンを常に表示するようにし、権限がない場合はボタンを無効とします。この変更により「次へ」等のボタン位置が固定となるため、操作性が向上します。

不具合修正

  • グラフの縦横指定欄など、いくつかのセルで数値入力欄にもかかわらずセルの書式設定が「文字列」となっていた箇所がありましたので、こちらを修正しました。
  • 検索画面のタイミングで初期値を指定しているにもかかわらずモデル定義シートの検索条件に○をつけていない場合、初期値の設定を無視するようにしました。
  • 一覧表示画面にストアモデル参照(チェックボックス)項目を含めたとき、指定した表示優先度でソートされていないという件を修正しました。
  • 3階層以上のメニューを定義し、かつ階層中にモデルのメニューが1つも存在しないときにビルドエラーになるという件を修正しました。
  • アカウント情報について「旧データインポート」を選択した場合にエラーが発生するという件を修正しました。
  • 主キーが文字列型のとき、インポート処理で順序が更新されない件を修正しました。
  • 他項目の値で「他のストアモデルの参照」の選択肢を絞り込む機能が動作しない場合があるという件を修正しました。
  • メール受信機能の定義において、「本文の自動解析機能」の「○」が逆に扱われているという件を修正しました。
  • メール受信機能において、「本文の自動解析機能」を有効にした場合、すべての項目についてのデータを記述しないと受信処理に失敗するという件を修正しました。
  • メール受信機能において、メールサーバを空欄とした場合に project_env.xls で指定したメールサーバが有効にならないという件を修正しました。
  • 詳細表示画面のアクションボタンを「上下」「下」と指定すると「印刷形式で表示」ボタンが表示されないという件を修正しました。
  • ファイル型項目に日本語文字を含むファイルを登録した場合、これをダウンロードするとファイル名が文字化けすることがあるという件を修正しました。
  • レイアウト名に空白を指定すると画面レイアウトが崩れることがあるという件を修正しました。
  • ビルドした Web アプリケーションを実行したとき、内部の時刻が 9 時間遅れることがあるという件を修正しました。
  • メニューの「大項目」内の数が16個以上になった場合に、サブメニュー内の並び順が不正となるという件を修正しました。
  • R6.1.0 に対応した「外部キー設定において、参照先と参照元の項目名を一致させるという制約を解除しました」という件に不具合が発見されました。参照先と参照元の項目名を変えた場合、親モデル側で(子モデルの)データが一件も表示されないか、または全件表示されてしまうことがあります。この件を修正しました。
  • ウィザード画面で更新画面のボタンの表示位置を「上下」にすると、ボタンがおかしな配置になるという件を修正しました。
  • ウィザード画面を用いた場合、ボタン類が必ず画面の上部と下部に配置されてしまうという件を修正しました。
  • データベースに SQLServer を選択したとき、生成される DDL が内蔵データベース用になっているという件を修正しました。
  • チェックボックス型の項目に「他のストアモデルの参照の絞込条件>自モデル項目が未入力の動作>選択肢を作らない」を指定するとビルドエラーになるという件を修正しました。(この件は R5.8.5.4 にも含まれます。)
  • CSVダウンロード機能で NullPointerException 例外が発生する可能性があるという件を修正しました。(この件は R5.8.5.4 にも含まれます。)
  • 繰り返しコンテナのソート機能において、ソート対象項目に NULL が含まれていると正しくソートされないという件を修正しました。(この件は R5.8.5.4 にも含まれます。)
  • 集計ビューで参照連動で指定している項目をディメンジョンとした場合に、集計ビューのディメンジョン部分に値が表示されないという件を修正しました。(この件は R5.8.5.4 にも含まれます。)
  • 一貫性チェックにおいて、「等しくない」と指定した場合に正しくチェックされないことがあるという件を修正しました。(この件は R5.8.5.4 にも含まれます。)
  • 参照先モデルの主キー以外に「外部キーの参照先項目名」を指定したときにビルドエラーになるという件を修正しました。

文言の変更

  • 詳細定義シートの「一覧表示制御」の見出しを「出力制御(一覧画面)」へと改名しました。動作に変更はありません。
  • 「一貫性チェック」機能を「他項目比較チェック」機能へと改名しました。動作に変更はありません。
  • 画面動作定義シートの「一覧表示画面」の設定欄を「検索・一覧表示画面」へと改名しました。動作に変更はありません。