範囲チェック

最終更新日: 2022年6月3日

数値の範囲

「値引き」項目に0から10までという範囲を設定した例を示します。範囲外の値はエラーになります。

数値の範囲チェック

ワンポイント

数値の範囲チェックはリアルタイムで行われます。

設定方法

モデル項目の詳細定義ダイアログで「入力チェック」タブをクリックして開きます。
「範囲チェック」欄に値を入力します。

数値の範囲指定

正の数

二つの数値を「-」(ハイフン)で連結させて範囲を指定します。
例えば、1から10までの数値のみに限定したい場合は、この項目に「1-10」と指定しておきます。

負の数

負の数を含めたい場合は半角丸括弧()で囲みます。
例えば、-10から10までの入力としたい場合は、「(-10)-10」と指定します。

文字数チェックとして使う

例えば4桁の数値に限定したい場合、「0-9999」と指定します。

仕様・制約

  • 入力エラーの状態では「保存」などのボタンを押下することはできません。
  • 入力対象ではない項目に対する入力チェックを行うことはできません。具体的には計算式で求められる項目や、読み込み専用項目、参照連動項目です。