はじめに
「モデル」とは Wagby が扱うデータの単位を指します。
データモデル(リレーショナルデータベースにおけるテーブル)と画面レイアウト、各種入出力に関するすべての設計情報が含まれます。
内容
- (1) モデルの操作
- モデルに関する仕様を説明します。
- (2) モデル項目
- モデル項目に関する仕様を説明します。
- (3) 型
- すべてのモデル項目に型を指定します。「文字」「数値」「日付・時刻」「他モデルの項目参照」「繰り返しコンテナ」が用意されています。
- (4) 主キーの指定
- モデルには必ず1つ以上の主キー項目を用意してください。「主キー」とはデータを一意に識別させるもので、重複のない値のことです。
- (5) 検索条件の指定
- 検索画面で利用できる検索項目を指定する方法を説明します。
- (6) 一覧表示項目の指定
- 一覧表示画面で利用できる項目を指定する方法を説明します。
- (7) ソート
- 検索結果一覧の初期ソートルールを指定します。
- (8) データベースの詳細
- モデルはデータベース内のテーブルに関連付けられます。この詳細を設定することができます。
- (9) ロック方式
- Wagbyでは楽観ロック方式と悲観ロックを方式を選択することができます。
- (10) サブデータベースを指定する
- 1つのWagbyアプリケーションから、複数のデータベースを利用することができます。
- (11) データベースのビューを利用する
- データベース上に用意した「ビュー」をWagbyの「モデル」として扱うことができます。
- (12) テーブル操作に関する注意点まとめ
- Wagby運用中に外部から直接テーブルにアクセスしたり、既存テーブルを再利用するといった場合の注意点をまとめます。