モデル項目
最終更新日: 2020年8月10日
R8 | R9
モデルには複数の「モデル項目」を定義することができます。
該当するモデル項目の「詳細」ボタンを押すと、モデル項目詳細ダイアログが表示されます。
どのような設定が行えるかは、このマニュアル全体に渡って説明されています。これらをお読みいただくことで Wagby でできることがわかるようになっています。
図1で、対象項目の行をダブルクリックすることでも図2のダイアログを開くことができます。
挿入先の項目を選択(チェック)し、ギアアイコン内のメニュー「新規」を選びます。(図3,図4)
空白行が挿入されます。(図5)
移動したい項目をマウスでドラッグし、挿入したい位置でドロップします。(図6,図7)
削除対象行にチェックを入れ、ギアアイコンから「削除」を選択します。(図8)
「*(アスタリスク)」「>」「'」「\」「<」「>」「&」「[」「]」を使うことはできません。
この項目を参照している他のモデルがあった場合、変更の前に警告ダイアログが表示されます。OKを押下すると、参照しているすべてのモデルに対して、変更後の項目IDに置換されます。(計算式内の項目も同様です。)
この項目を参照している他のモデルがあった場合、削除の前に警告ダイアログが表示されます。この項目を計算式内で参照している場合も警告対象に含まれます。
OKを押下すると項目は削除されますが、影響があると示された他のモデルについては、開発者が手動で適切に修正してください。
1つのモデルに含まれるモデル項目数に理論上の制限はありません。
ただし実際には、おおよその目安は300項目前後となります。この理由は「Javaは1メソッド・1クラスのサイズが64KBまで」という制限によるものです。
モデル項目の操作
項目の詳細定義
ワンポイント
項目の挿入
項目の移動
項目の削除
項目名の命名規則
項目IDの命名規則
項目の変更と削除
項目IDの変更
項目の削除
定義できるモデル項目数の上限