自動生成処理の挙動の変更

最終更新日: 2025年7月31日

設定方法

  1. WagbyDesignerを停止します。
  2. wagbydesigner/webapps/wagbydesigner/WEB-INF/classes/gencompatibility.properties ファイルをテキストエディタで開きます。
  3. このあとの説明にあるリソースキーを編集(または追加)します。
  4. 修正したファイルを保存します。
  5. WagbyDesignerを再起動します。

無効化と有効化について

設定は1行単位で「キー=値」という形式で用意されています。

先頭に#文字が付与されている行は無効となっています。この設定を有効にする場合、先頭の#文字を除去してください。

設定を無効にしたい場合は、先頭に#文字をつけてください。

ファイルサイズが大きいためビルドエラーになることを回避するオプション

モデルに含まれる項目数が多いとき、生成されるコードが巨大になりビルドに失敗することがあります。メソッドのサイズが64KBを超えるとJavaコンパイルができなくなるためです。ここではいくつかの回避パラメータを説明します。

キャッシュマネージャを分割する

パラメータjp.jasminesoft.jfc.gen.CacheManagerVariable.split=trueを有効にします。(標準では無効になっています。)9.0.3

ヘルパクラスs2pメソッドを分割する

パラメータjp.jasminesoft.jfc.gen.HelperGenerator_s2p_master.split=trueを有効にします。(標準では無効になっています。)9.1.14/9.2.9/9.3.1