モデル名 | モデルID | 用途 |
バッチジョブ実行結果 |
jfcbatchjob_execution |
Spring Batch を利用した場合に有効です。ジョブの実行結果が格納されます。登録処理は Spring Batch フレームワークが行います。更新や削除を行うことは(Spring Batch が)想定していません。運用時は閲覧専用になります。 |
バッチジョブ実行詳細 |
jfcbatchjob_execution_context |
バッチジョブ実行パラメータ |
jfcbatchjob_execution_params |
バッチジョブインスタンス |
jfcbatchjob_instance |
バッチステップ実行 |
jfcbatchjob_execution |
バッチステップ実行詳細 |
jfcbatchjob_execution_context |
共通設定プレファレンス |
jfccspreferenceitem |
一覧表示グリッドの設定を複数の利用者で共通利用する場合に用います。共通設定を作成したタイミングでデータが登録されます。運用時は閲覧専用になります。更新や削除を行う場合は直接、データベースを操作してください。 |
フローパターン |
jfcflow_setting |
ワークフロー利用時に用いられます。フローパターンを格納します。運用時に独自のフローパターンを追加することもできます。 |
グラフ設定 |
jfcgraphsetting |
グラフ表示の設定を保存し、他の利用者が共通で利用することができます。共通設定を作成したタイミングでデータが登録されます。運用時は閲覧専用になります。更新や削除は行う場合は直接、データベースを操作してください。 |
ジョブマスタ |
jfcjob |
Wagby は Spring Batch とは別に、時間指定によるジョブを用意しています。そのジョブリストを格納しています。その内容は、Wagby インストール時にあらかじめ用意されています。 |
ジョブスケジュール |
jfcjobschedule |
jfcjob で用意されたジョブを実行するスケジュールが格納されます。運用者はジョブスケジュールを追加・編集することができます。 |
ライセンスファイル |
jfclicenseholder |
本番運用ライセンスファイルに関する情報が格納されます。通常、1レコードを保持します。 |
メールテンプレート |
jfcmailtemplate |
メール送信設定が保存されます。設定した分だけレコードが追加されます。 |
定義モデル |
jfcmodel |
定義済みのシステムモデルおよびユーザモデルの名称ならびにデータ量を保持しています。開発者や運用者が操作するモデルではなく、閲覧専用として用いられます。 |
定義モデル |
jfcmodel4dm |
フロー参加者設定 |
jfcparticipant_setting |
ワークフロー利用時に用いられます。フローに参加するユーザまたはグループの情報を格納します。運用時に任意に追加することができます。 |
フロー参加者コンテナ |
jfcparticipant_setting_node |
ポータル |
jfcportal |
ポータルを利用する場合に用いられます。ポータルを利用するかしないか、という1レコードのみを保持します。 |
ポートレット |
jfcportlet |
ポータルに表示できる部品情報を保持します。開発者が独自にポートレットを拡張して追加することもできます。 |
ポートレット(グラフ色) |
jfcportletGraphColor_m |
グラフポートレットで用います。インストール時に確定されており、拡張することはできません。 |
ポートレット(グラフ種類) |
jfcportletGraphType_m |
プレファレンス |
jfcpreferenceitem |
利用者(ログオンアカウント juser)毎に用意されます。一覧表示のソート情報や一覧表示グリッドの列並び情報など、ログオフしても値を保持すべき情報が格納されています。再ログオンすると、前回の情報を復元するために用意されています。登録済みアカウント数 x 保持する情報(key-valueのペア) の数だけレコードが追加されます。レコードの追加、編集、削除はシステム内部で自動的に行われます。 |
代理者設定 |
jfcproxy_setting |
ワークフロー利用時に用いられます。代理承認の設定を行なったときにレコードが追加されます。 |
帳票テンプレート |
jfcreporttemplate |
Excel/PDF帳票利用時に用いられます。設定した数だけレコードが追加されます。 |
開始フロー状態 |
jfcstartworkstate |
ワークフロー利用時に用いられます。自分が申請したワークフローが現在、誰の承認待ちになっているかを知るための管理情報です。システムによってレコードが用意されます。ワークフローが終了してもこのレコードは記録としてデータベースに保持されるため、運用に伴ってデータ量は増加します。管理者が手動で古いデータを削除することが可能です。(削除されたデータは検索対象外になります。) |
保留フロー状態 |
jfcsuspendworkstate |
ワークフロー利用時に用いられます。自分が承認すべきワークフローを調べるための管理情報です。システムによってレコードが用意されます。ワークフローが終了してもこのレコードは記録としてデータベースに保持されるため、運用に伴ってデータ量は増加します。管理者が手動で古いデータを削除することが可能です。(削除されたデータは検索対象外になります。) |
ワークフロー設定 |
jfcworkflow_setting |
ワークフロー利用時に用いられます。ワークフローを利用するモデルと、ワークフロー定義を結びつけます。設定した数だけレコードが作成されます。 |
フローイベント |
jfcworkstate |
ワークフロー利用時に用いられます。ワークフローに対するイベント(承認、差し戻し、決裁など)を記録します。システムによってレコードが用意されます。ワークフローが終了してもこのレコードは記録としてデータベースに保持されるため、運用に伴ってデータ量は増加します。管理者が手動で古いデータを削除することが可能です。(削除されたデータは検索対象外になります。) |
グループ |
jgroup |
システム内部で利用するグループ情報です。登録したグループの数だけレコードが追加されます。 |
グループ階層 |
jfcgroupnode |
グループ階層を実現する情報です。登録したグループ階層の数だけレコードが追加されます。 |
休日 |
jholiday |
システム内部で利用する休日情報です。初期値は日本の公休日情報 "JapanHolidays.ics" が登録されています。任意の休日を追加登録することもできます。 |
お知らせ |
jnews |
利用者へのお知らせをポータル画面に表示することができます。お知らせポートレットを利用した場合にレコードが追加されます。 |
プリンシパル |
jprincipal |
利用者(ログオンアカウント juser)毎に用意されます。Wagbyの認可機能を実現します。アカウントの登録と編集にあわせて、システム内部で自動的に管理されます。 |
アカウント |
juser |
利用者(ログオンアカウント)です。登録したアカウントの数だけレコードが用意されます。 |
順序 |
seq |
モデル毎の順序(主キー)を保持します。OracleやPostgreSQLなど、データベースが sequence (順序) サービスを提供する場合には用意されません。MySQLなど、sequence を提供しないデータベースを利用した場合にのみ用意されます。システムが自動的に管理します。 |