選択肢の無効化マーク

最終更新日: 2023年4月24日
R8 | R9

選択肢の無効化マークを変更する

  1. WagbyDesignerを停止します。
  2. wagbydesigner/webapps/wagbydesigner/WEB-INF/classes/gencompatibility.properties ファイルをテキストエディタで開きます。
  3. リソースキー #jp.jasminesoft.jfc.gen.JavaSourceGenerator.invalidMark= (-) の行の先頭の「#」を除きます。あわせて、標準値 " (-)" を変更します。
  4. 修正したファイルを保存後、WagbyDesignerを再起動します。
  5. フルビルドを行います。

重要

[ご注意ください] この設定で、イコールの右側を空文字とすると、無効化マークが表示されなくなります。この場合、利用者はこの選択肢が無効状態かどうかを判断できなくなるため、空文字とすることは非推奨です。

※ 単一主キーモデル参照時、イコールの右側を空文字と設定しても有効にならないという不具合がありました。この問題はR9.1.6/R9.2.2以降のWagbyで解消されます。

日本語の文字を指定する場合

上記手順で、invalidMark に英数字以外の文字(例えば日本語の文字)を指定する場合は、Unicodeエスケープシーケンスに変換した文字としてください。

例えば「削除済み」という文字列の場合は次のようになります。

jp.jasminesoft.jfc.gen.JavaSourceGenerator.invalidMark=\u524a\u9664\u6e08\u307f

前後を括弧で囲み、かつ空白文字列を含める場合は次のようになります。

jp.jasminesoft.jfc.gen.JavaSourceGenerator.invalidMark=\u0020(\u524a\u9664\u6e08\u307f)

「Unicodeエスケープシーケンス変換ツール」など、これらの文字を生成する外部サービスを使うとよいでしょう。

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