設計書の出力 HTML版

最終更新日: 2025年5月25日

リポジトリをHTML形式に変換する

アプリケーションのリポジトリ(設計情報)を HTML 形式のファイルで出力する機能です。Wagby Designer がなくともリポジトリの内容を閲覧できるビューアとして利用できます。

本ツールが出力するHTMLの例を示します。

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ダウンロードとセットアップ

本ツールはここからダウンロードできます。

ダウンロードした zip ファイルを解凍すると Repo2html-1.0.0.jar というファイルが得られます。これをWagbyインストールフォルダ内の misc フォルダにコピーしてください。

メモ

どのバージョンのWagbyでもご利用できます。

使い方

準備

  1. このプログラムは Java 17 以降で動作します。旧版のWagbyをご利用で Java8/11 でお使いの場合も、このツールを実行するときは Java17 以降に切り替えてください。
  2. 設計書を出力する前に、ビルド処理を行ってください。直前にビルドされた状態の設計書を出力します。

注意

ビルドを行っていない状態では、設計書は出力されません。

実行

Windows OS 利用時は、ダブルクリックで実行します。プログラムが終了すると misc フォルダに html というフォルダが作成されています。

出力内容の確認

html フォルダ内にある index.html をブラウザで開いてください。

コマンドプロンプトから実行する

コマンドプロンプトから次のコマンドで実行することもできます。

java -jar Repo2html-1.0.0.jar

入力元となるWagbyフォルダを指定する

misc以外のフォルダからこのプログラムを実行することもできます。この場合、コマンドライン引数に、対象となるWagbyフォルダを指定してください。

java -jar Repo2html-1.0.0.jar ~/prj/Wagby-9.3.3

出力フォルダを指定する

標準では html というフォルダに出力します。出力先を指定する場合は、コマンドの第二引数に出力先を指定します。第一引数に ".." と指定すると、第一引数を省略したことと同じ意味になります。次の例は実行フォルダが misc で、出力フォルダを変更した場合です。

java -jar Repo2html-1.0.0.jar .. report_html

出力される内容

HTML

次のHTMLドキュメントが自動生成されます。

  • 表紙
  • モデル名一覧
  • 各モデル項目毎の定義
  • 各モデル毎の画面レイアウト
  • 定数一覧
  • 権限マトリックス (CRUD表)
  • メニュー一覧
  • 環境
  • 用語集 (日本語の項目名の列挙)

MarkDown

helpersフォルダ直下にglossary.mdが出力されます。これはMarkdown形式のファイルで、モデル項目の一覧がアルファベット順に出力されたものです。

サンプルの確認

Wagby認定技術者試験で用いるサンプルアプリケーション「販売管理」に、本ツールを適用して得られた設計情報をダウンロードできます。出力結果のサンプルとしてご確認ください。

AIとの連携

本ツールを一度実行後、AIによって式・スクリプトの説明文を用意することができます。説明文を用意したあと、再度、本ツールを実行すると次の効果があります。

  • 式の説明が、よりわかりやすい日本語での文章となる。
  • スクリプトの説明文が追加される。

仕様・制約

  • 実行フォルダ直下に「html」「helpers」「dbml」フォルダが作成されます。これらのフォルダを別の目的で使用しないようにしてください。
  • 式の説明では、式中に含まれるモデルIDや項目IDは、それぞれモデル名日本語、項目のラベル名に置換されます。ただし関数はそのままです。AIとの連携で、式の説明を(読みやすい)日本語説明文に変換できます。
  • 一部、未出力のリポジトリがあります。今後のバージョンアップで、出力されるリポジトリの内容を拡げていきます。

変更履歴

1.0.0

2026年5月25日公開。