スクリプト
最終更新日: 2021年7月2日
R8 | R9
ShowList<モデルID>Rest_Search.js など、モデルIDに続いて "Rest" という文字列が付与されたスクリプトファイルに用意された process 関数が呼び出されます。
スクリプトでは RESTMAP というオブジェクトを操作できます。
ShowList<モデルID>Rest_Search.js の process 関数に次のコードを記述することで、一覧表示の entity を削除できます。
標準では REST API 呼び出しの都度、スクリプトの存在チェックを行います。
スクリプトを使わないという運用では、この呼び出し処理を停止させることができます。これによってパフォーマンスの向上につながります。
wagbydesigner\bin\webpage\WEB-INF\src\jfcbase.properties を customize\resources\myjfcbase.properties としてコピーします。
テキストエディタ(Windows OS に付属のメモ帳は使用不可です。その他のテキストエディタをご利用ください。)を用いて、コピーした myjfcbase.properties ファイルを編集します。
このファイル中に、次のような記載があります。
標準ではこの行はコメントとなっており、常にスクリプト存在チェックを行います。
呼び出されるスクリプト
仕様・制約
利用できる変数
RESTMAP は REST API の戻り値が格納されたマップです。
例 戻り値(JSON)に含まれる entity を削除する
RESTMAP.remove("entity");
スクリプト呼び出しを無効にする
設定方法
;jp.jasminesoft.jfc.controller.BaseController.useScriptInRest=false
このコメントをはずすと、スクリプト存在チェック処理自体がスキップされます。