項目の操作

最終更新日: 2022年5月9日

項目の詳細

該当するモデル項目の「詳細」ボタンを押すと、モデル項目詳細ダイアログが表示されます。

詳細ボタン
モデル項目詳細を設定するダイアログ

どのような設定が行えるかは、このマニュアル全体に渡って説明されています。これらをお読みいただくことで Wagby でできることがわかるようになっています。

ワンポイント

図1で、対象項目の行をダブルクリックすることでも図2のダイアログを開くことができます。

項目の追加

最後の項目行にある "+" ボタンをクリックすると、その下に新しい項目が追加されます。

項目追加ボタン
追加された項目

任意の項目行にある "+" ボタンをクリックすることもできます。その下に新しい項目が追加されます。

任意の行に用意されている項目追加ボタン
追加された項目

項目の挿入

挿入先の項目を選択(チェック)し、ギアアイコン内のメニュー「新規」を選びます。増やしたい行数を指定します。

項目の挿入

指定した項目の上に、複数の項目が挿入されます。

複数の項目が挿入された

項目の削除

削除対象の項目にチェックを入れ、ギアアイコンから「削除」を選択します。

複数の項目を選択する
削除処理を選択する

確認ダイアログが表示されます。削除を実行する場合は「はい」を選びます。

削除の確認

削除されました。

削除が実行された

重要

この項目を参照している他のモデルがあった場合、削除の前に警告ダイアログが表示されます。この項目を計算式内で参照している場合も警告対象に含まれます。

OKをクリックすると項目は削除されますが、影響があると示された他のモデルについては、開発者が手動で適切に修正してください。

項目の移動

移動したい項目を選択します。

移動したい項目を選択する

項目をマウスでドラッグし、挿入したい位置でドロップします。

項目の移動(ドラッグ)
項目の移動(ドロップ)

命名規則

項目ID

すべてのモデル項目は内部で「項目ID」をもっています。標準では "ITEM1", "ITEM2",... と "ITEM" + 数字という形式で管理されています。

通常、開発者およびアプリケーションの利用者は、この項目IDを意識することはありません。

ただしWagbyでビルドしたアプリケーションを外部から REST API で操作する場合、この項目IDを使います。この場合は「"ITEM" + 数字」という形式を変更した方がわかりやすいことがあります。詳細は REST API のマニュアルをお読みください。

作成できるモデル項目数の上限

1つのモデルに含まれるモデル項目数の上限は300項目が目安です。 また、すべてのモデルの「モデル項目数」の合計は、契約している範囲内におさまる必要があります。