一意制約(ユニーク制約)
最終更新日: 2022年10月4日
この項目に入れる値は、他の行に入っている同じ項目の値と重複しない、ことをアプリケーションが保証する仕組みです。重複する値を登録しようとするとエラーになります。
主キー項目は「必須」かつ「一意制約」と同じ動作をします。主キーではないが、ある項目の値は(このモデルの中で)常に一意でなければならない、という業務ルールがある場合、この設定を使うことができます。
モデル項目詳細設定ダイアログで「データベースの詳細 > 一意制約をチェックする」に、英文字で一意制約の名前を記述します。
複数の項目に同じ一意制約を設定することができます。これらの項目のペアが重複しない、ことを保証します。
データの登録(または更新)時に一意制約に違反した場合、更新エラーとなります。この場合、データは保存されません。
"データベースへの登録処理に失敗しました。すでに使用済みのキーを用いて、登録処理を行おうとしました。" というエラーメッセージが表示されます。
一意制約とは
ワンポイント
設定方法
単一項目への設定
複数項目への設定
仕様・制約
エラーの扱い