主キー最終更新日: 2021年7月28日

主キー項目

Wagbyで作成したモデルには、必ず "ID" という名前の項目が付与されます。これは主キーとして扱われます。

主キーとはデータを一意に識別させるために用意されたもので、重複のない値(順序)が自動的に割り当てられます。

主キー指定された項目は、モデル項目一覧で鍵のアイコンが表示されます。

鍵アイコンが表示される

単一キーと複合キー

単一キーの自動設定

Wagbyの主キーは「単一キー」です。1つの "ID" 項目だけでデータを一意に識別します。内部では、データの新規登録時に既存データの主キーと値が重複しないようにシステム側で連番を割り当てます。

複合キーの扱い

複数の項目を組み合わせてデータが一意に識別できるものを「複合キー」といいます。Wagbyは複合キーに対応していません。

ワンポイント

対象項目を「必須」かつ「一意制約をチェックする」を設定することで、複合キーと同様の制約をもたせることができます。

Wagby EE

ローコード開発ツール Wagby EE (Enterprise Edition) は複合キーに対応しています。

順序の詳細

標準では主キーは次のルールが適用されます。

  • 項目名は「ID」となっている。
  • 型は整数である。
  • 順序が適用される。開始番号は1000であり、新規登録のたびに1ずつ増える。

順序には次のルールが適用されます。

値を変更することはできない

一度保存された主キーの値を変更することはできません。

欠番・飛び番

主キーの値には欠番・飛び番が生じることがあります。具体的には次のような場合です。

  • 何らかの理由で登録処理がデータベース側でエラーとなった。
  • そのデータを削除した。

項目名と型を変更する

項目名と型を変更することができます。数値以外の型に変更した場合、順序は無効となります。

主キー項目の名前と型を変更する

順序が無効となるため、入力制御タブの隠し項目設定を解除してください。これにより主キー値を入力できるようになります。

隠し項目の設定を解除する