その他
最終更新日: 2022年2月9日
R8 | R9
バーコードを出力します。第二引数は "codabar", "code39", "code128", "ean-13", "qr", "jppost" という方式を指定することができます。
利用者(Webブラウザ)が動作しているPCのIPアドレスを返します。戻り値は文字列型です。
利用者(Webブラウザ)が動作しているPCのホスト名を返します。戻り値は文字列型です。ホスト名が未設定の場合、IPアドレスを返します。
更新履歴を取得します。使い方は「繰り返しコンテナでデータの変更履歴を管理する」をお読み下さい。
この関数は上記ページに記載のとおり、繰り返しコンテナ内での利用を前提としています。それ以外の箇所では使わないようにしてください。
第一引数のディレクトリ位置で、第二引数のコマンドを実行します。コマンドライン引数は第三引数以降、コンマ区切りで複数指定できます。戻り値は実行結果（文字列）です。
Wagbyアプリケーションが実行されたときのカレントディレクトリは wagbyapp/bin となっています。上の例は、相対パス表記でディレクトリを指定しています。
カレントフォルダは "." で表現します。"" と空文字を渡すことはできません。
Wagbyがインストールされたフォルダに work1 という名前のフォルダを新しく用意する例です。
未入力値のデータ(つまりnull)を検索条件の初期値に設定するための特別な関数です。「初期値 > 検索画面表示時」にのみ設定できます。
Wagbyアプリケーションが動作しているサーバのホスト名を返します。戻り値は文字列型です。ホスト名が未設定の場合、IPアドレスを返します。
擬似関数 Me (注:二文字目の 'e' は小文字) は、この式を記述した項目名を指し示します。例えば item1 項目の式で Me() を使うと、Me() の部分が ${item1} に置換されます。
例
Me() の用途は、同じ式を複数の項目に設定する場合に、項目名部分を統一できることです。コピー&ペーストした式を再利用できます。
環境変数を取得します。
例
環境変数は、以下に記載の順で探索します。最初に見つかった値を返します。
BARCODE
BARCODE(文字列, 出力方式)
CLIENTHOST9.1.0
CLIENTHOST()
CLIENTHOSTNAME9.1.0
CLIENTHOSTNAME()
CHANGELOG
CHANGELOG()
重要
EXEC
EXEC(実行ディレクトリ, コマンド, 引数...)
Wagbyがインストールされたフォルダのディレクトリリストを取得する
EXEC("../..", "cmd", "/C", "dir")EXEC("../..", "ls", "-al")実行時フォルダの指定方法
フォルダの区切り文字 "/" で終わらないようにしてください。例えば "../" ではなく "../." と記述します。
フォルダを作成する
EXEC("../..", "cmd", "/C", "mkdir", "work1")EXEC("../..", "mkdir", "work1")NULLSEARCH
NULLSEARCH()
SERVERHOSTNAME
SERVERHOSTNAME()
Me
Me()
IF (Me() > 0; 100, 0)GETENV9.0.0
GETENV(環境変数名)
GETENV("JAVA_HOME")