サジェスト
最終更新日: 2022年5月13日
R8 | R9
「見積書」モデルにおいて、「得意先」の項目にサジェストを適用した例を図1に示します。
候補から選択します。ここで参照連動を設定しておくと、候補から確定したタイミングで、参照連動が実行されます。
この設定は、見積書モデルに行うものではありません。参照先のモデル(ここでは「得意先モデル」)の「得意先コード」項目への設定となります。
「全文検索を行う」設定で「〇」を指定すると全文検索とサジェストの両方を利用できます。
全文検索とサジェストの両方を適用すると、検索用のインデックスファイルのサイズが肥大化します。サジェストでしか用いない場合は "サジェストのみ" を選択するようにしてください。
原則「前方一致」を利用してください。「部分一致」を指定した場合は、候補が表示されるタイミングが2文字以上入力した後となります。
サジェストの候補表示数を指定します。未設定時の標準は 20 件です。この値は 1 以上を指定してください。
入力長を指定することもできます。
文字列の一致方法を指定することができます。
表示順序をカスタマイズすることはできません。サジェストで表示される候補の標準値は20件ですが、実際には大量のデータをソートした上で最上位の20件のみを表示しています。このソートルールは昇順か降順かのいずれか、となります。
例
得意先コードとして「A」を入力すると、すぐに候補が表示されます。
定義方法
主キー「得意先コード」は文字列型とし、検索条件に指定します。
「検索制御 > 全文検索 > 全文検索を行う」を「サジェストのみ」に設定します。
重要
サジェストのみの設定
ここで「サジェストのみ」を指定した場合は全文検索機能は利用できません。
ワンポイント
文字列の一致方法の選択
候補リストの同時表示数
サジェスト入力欄の長さの指定
仕様・制約
設定できる項目
検索機能
前方一致検索
部分一致
表示順序(ソート)
注意
制約
その他