[例] 参照連動による定型文挿入機能の実現
最終更新日: 2022年5月13日
R8 | R9
最初に、図1に示す例文を管理する「例文」モデルを用意します。
図1の例文モデルを利用する「報告書」モデルを新規作成します。
例文コードは「サジェスト」を設定しています。コードを入力すると候補が表示されます。
「内容」項目は例文コードに紐づく文字列を参照連動(かつ自モデル保存)すると設定しているため、参照連動された値がセットされます。
「内容」項目に文字列を追加記入し、再び例文コードを指定します。
これまでの入力文字列を保持したまま、その後ろに参照連動された値が追記されました。
詳細表示画面では「例文コード」を非表示(隠し項目)としています。
例
この参照連動を何度でも行うことができます。
最終的に、数回の参照連動による入力支援で、入力を終了します。
定義方法
(この選択肢が空白、または「上書き」の場合は、常に参照連動された値で上書きします)
仕様・制約
テキストエリア - 入力可能文字数を表示する機能との併用を行うことはできません。 R9.0.2 でこの制約を除きました。