AIRead連携 (AI OCR)

最終更新日: 2023年6月19日

「AIRead on Cloud」サービスとの連携を行うブロックの使い方を説明します。

AIRead 対応ブロック

Wagby は標準で AIRead 対応ブロックを用意しています。

設定欄	必須	説明
項目	○	AIReadに送信する画像が格納されている項目です。文字列（ファイル型）の項目を指定します。
定義の種類	○	AIReadは "ルール指定", "座標指定", "画像仕分け" の3つの定義を指定できます。AIRead の設定に合わせてください。
定義ID	○	AIReadで定義した値を指定する必要があります。この定義IDに準拠した画像読み込みを行います。
仕分けグループ	-	定義の種類が "ルール指定" または "座標指定" で、この指定を省略した場合は最初に登録したグループを使用します。定義の種類が "画像仕分け" の場合は未指定としてください。
画像仕分け定義のID	○ *	定義の種類が "画像仕分け" の場合は必須です。それ以外の場合は未指定としてください。
結果をダウンロードするチームのID	-	事前に用意しているチームのIDを指定することができます。

アライズイノベーション株式会社が提供する「AIRead on Cloud」APIを活用した、注文伝票のOCR自動読み取りサンプルを用意しています。アドオンギャラリーから「AIOCRデモ」を選択し、インストールすることですぐに試すことができます。

インストールすると、次のようなモデルが含まれます。