リソースファイル
最終更新日: 2020年3月14日
R8 | R9
次に示すリソースファイルを変更することができます。
変更方法は、各リソースファイルに対応した「myファイル」を用意します。ここに記載した内容が上書きされます。
また、元々は存在しないリソースであれば追記されます。
myjfcapp_ja.properties.UTF8ファイルを用意してみます。次の内容とします。
1行目は、既存のキーを上書きするものです。
上記のファイル以外にも wagbydesigner/webapps/wagbydesigner/WEB-INF/env/work/resources/ に配置されている リソースファイルは全て変更可能です。それぞれの「myファイル名」は対象リソースファイルの先頭に「my」を付与したものとなります。
次の方法で変更します。
上記の例では、ビルドのフォルダに含まれる wagbyapp/webapps/wagby/WEB-INF/classes/jfcapp_ja.properties ファイルが変更されています。その他のリソースファイルも同様に、関連するファイルが適切に変更されます。
変更できるリソースファイル
ファイル名
内容
myファイル名
jfcapp_XX.properties.UTF8
国際化対応したメッセージが格納されています。詳細は「リポジトリ>国際化」をお読み下さい。
myjfcapp_XX.properties.UTF8
errormsg_XX.properties.UTF8
国際化対応したエラーメッセージが格納されています。
myerrormsg_XX.properties.UTF8
errormsgconv_XX.properties.UTF8
個々のデータベースエラーを変換したメッセージが格納されています。
myerrormsgconv_XX.properties.UTF8
savedir.properties.UTF8
ファイル型項目を使うモデルの、ファイルの保存先パスが格納されています。
mysavedir.properties.UTF8
MimeMailUtilities.properties.properties.UTF8
メール送受信に関する追加の設定情報を指定することができます。[利用例...]
myMimeMailUtilities.properties.UTF8
例
__jfc_common.Jfcsuspendworkstate.label.ProcessAll=一括処理TEST
TEST_c.id1jshparam=テスト文字列
2行目は存在しないキーとしています。存在しないキーはマージ(統合)されます。
ワンポイント
変更方法
例: customize/resources/myjfcapp_ja.properties.UTF8 ファイルを配置する。
内部で行われること
注意点