削除
最終更新日: 2025年1月6日
R8 | R9
awsコマンドで
コマンドの出力例を示します。この Value 値を記録しておきます。削除されないリソースの説明でこの値を使います。[後述]
次のコマンドで ECR リポジトリを削除します。実行環境が削除されます。
次のコマンドでCloudFormationスタックを削除します。
これらのコマンド実行によりDockerイメージやEFS内のファイル、データベースが削除されます。実行前にバックアップを取得する必要がないかどうか、ご確認ください。
上記コマンドで削除されないものがあります。これらを説明します。
「準備」で取得しておいた
通常は削除されていますが、もし残っている場合は個別に削除してください。(手順は省略します。)
通常は削除されていますが、もし残っている場合は個別に削除してください。(手順は省略します。)
通常は削除されていますが、もし残っている場合は個別に削除してください。(手順は省略します。)
保留中は削除できません。48 時間後に自動的に削除されるとあります。
データベースのパスワードは、以下のコマンドで削除することができます。MQ、Redisのパスワードも同様にして削除します。
バージョニングが設定されているため、下記コマンドで削除できない場合があります。AWSマネージメントコンソールにてバケットを空にしたうえで、削除する必要があります。
個別に削除してください。(手順は省略します。)
準備
事前に取得する値
CodePipelineArtifactStoreBucketName
の値を取得しておきます。
aws ssm get-parameter --name "/wmsa/wmsaapp1test/CodePipelineArtifactStoreBucketName"
{
"Parameter": {
"Name": "/wmsa/wmsaapp1test/CodePipelineArtifactStoreBucketName",
"Type": "String",
"Value": "wmsaapp1testrepo-codecom-codepipelineartifactstor-111111111111",
"Version": 1,
"LastModifiedDate": "2020-07-14T01:17:06.968000+09:00",
"ARN": "arn:aws:ssm:ap-northeast-1:111111111111:parameter/wmsa/wmsaapp1test/CodePipelineArtifactStoreBucketName",
"DataType": "text"
}
}
ECRリポジトリの削除
aws ecr delete-repository --repository-name wmsaapp1test --force
CloudFormationスタックの削除
aws cloudformation delete-stack --stack-name WmsaApp1Test
重要
削除されないリソース
CloudFormationテンプレート
CodePipelineArtifactStoreBucket
が示すリソースを次のコマンドで削除します。
aws s3 rb s3://wmsaapp1testrepo-codecom-codepipelineartifactstor-111111111111 --force
CloudWatch Logsのロググループ CodeBuild
Auroraデータベースのスナップショット
ECSのタスク定義
Amazon SNSのサブスクリプション
Amazon SNS トピックおよびサブスクリプションを削除する
AWS System Manager パラメータストア内のデータベース、MQ、Redisのパスワード
aws ssm delete-parameter --name "/wmsa/testenv/DBPassword"
S3バケット wagby-cf-pipeline-wmsa
aws s3 rb s3://wagby-cf-pipeline-wmsa --force
Route53 ホストゾーン、Certrificate Manager サーバ証明書