Wagby Developer Network (WDN) for Wagby EE R9
最終更新日: 2024年9月5日
R8 | R9
Wagbyは生成されたソースコードがカスタマイズできるように設計されています。カスタマイズを行ったあとに設計情報を変更することもできます。
可能な限り設計情報からアプリケーションを自動生成しつつ、複雑な業務処理やバッチ処理、標準仕様を超える挙動への対応にはプログラミングによって補完します。
Wagby は独自言語を提供しません。土台となる技術要素は JavaScript, CSS, REST API, Java です。標準技術によってWagbyのカスタマイズを行うことができます。
Wagbyが生成したコードを活かして、さまざまな業務ロジックを実装することができます。WagbyではサーバサイドJavaScriptを「スクリプト」と呼びます。
Wagbyが生成した画面をカスタマイズする場合は CSS または JavaScript を使います。
オープンソースの帳票出力ライブラリ「JasperReports」を使った帳票の出力について説明します。
Wagby を REST API のサーバとして用いることができます。
これにより .NET や PHP,Perl,Ruby または iOS, Android といった要素技術を駆使したフロントエンド(画面)を独自に用意し、REST API 経由で Wagby と通信するアプリケーションを開発できます。
複雑な業務処理やデータベースの更新、バッチ処理や外部システム連携などはJavaを用います。
Wagby が生成したソースコードを Eclipse のプロジェクトとして管理し、開発を進めることができます。
メッセージサーバを用いた非同期処理の実現方法を説明します。メッセージサーバは Apache ActiveMQ Artemis, Amazon MQ, RabbitMQ に対応しています。
ビルドしたアプリケーションのテストシナリオを作成することができます。
Wagby でビルドしたアプリケーションを Docker イメージとすることで、Docker をサポートする各種環境で運用することができます。
カスタマイズの考え方
標準技術によるカスタマイズを実現
スクリプト (サーバサイドJavaScript)
CSV・Excel入出力
入力制御
検索制御
画面遷移
画面のカスタマイズ
ポータル
帳票
Excel帳票
JasperReportsによるPDF出力
集計・グラフ
ワークフロー
認証・認可
認証
認可
複合キー
R9.2.2以降
R9.0.0〜R9.2.1
環境
REST APIを利用する
Javaを用いたカスタマイズ
メッセージによる非同期処理
運用時の注意点
バッチ処理
E2Eテスト
Javaによるコーディングを行う場合
サーバの運用
Tomcatの設定
Dockerを利用する
オートスケール
その他
AWSを利用する
Wagbyマイクロサービス
その他の情報
設定ファイル
組織内でアドオンギャラリーを運用する
挙動の詳細
標準の動作を変える
セキュリティ
同梱しているライブラリ