隠し項目・読み込み専用項目にする
最終更新日: 2022年6月2日
検索項目を隠し項目とし、初期値をログオンIDとした例です。
※「検索時」の初期値とは、検索実行時に検索条件として用いる値を表します。
この設定は「全画面」「メインウィンドウ」「サブウィンドウ」を個別に指定できます。
検索画面で作成者項目を表示した例です。ただし読み込み専用とし、入力は行えないとします。
モデル項目詳細定義の「検索制御 > 読み込み専用」内にある「全画面」を選択します。
隠し項目にする
しかし、「作成者」項目を隠し項目とし、さらに初期値をログオンIDに設定しているため、自分が作成した日報しか検索することができません。
そのため、検索結果は1件となっています。
設定方法
「登録(初期データ作成)」により、登録画面表示時に値がセットされます。
「登録」により、登録処理の直前にあらためてこの値をセットします。
「検索時」の初期値にも値をセットすることができます。
仮にこの項目に値が入力された場合でも、実際の検索時には、ここで指定された初期値が用いられます。
「入力制御 > 読み込み専用」で「全画面」を選択します。
この設定により、この項目が検索条件部には表示されなくなります。
ワンポイント
読み込み専用項目にする
これによって、どの値で検索しようとしているかを明示します。
設定方法