繰り返しコンテナ - タブ

例

タブを用いない場合

図1のように、複数の繰り返しコンテナが（画面の下方向に）並んで表示されます。

タブを用いた例

図2のように、複数の繰り返しコンテナがタブで管理されます。繰り返しコンテナ名がタブ名になります。

定義方法

図2の例に用いたモデル定義を図3に示します。

レイアウト名の書式は次の通りです。

[*レイアウト識別子:繰り返しコンテナ名]

レイアウト識別子は任意の英字です。（ここでは "T" としています。）同じタブに入る繰り返しコンテナに、同じ文字を割り当てます。

繰り返しコンテナ項目(cont1やcont2)や、繰り返しコンテナID項目(cont1/cid1やcont2/cid2)項目にもレイアウト識別子を含めてください。（これらの項目にレイアウト識別子がないと正しく表示されません）

レイアウト "[*T:問い合わせ履歴]", "[*T:購入履歴]" をそれぞれ「タブ」と指定します。

デフォルトタブを指定する

複数の繰り返しコンテナをタブで管理したとき、初期表示時は一番左側のタブがデフォルトとして選択されます。これを変更することができます。

デフォルトタブの欄をチェックします。（一つだけチェックしてください。）

仕様・制約

• 本設定を行うと（表示順の設定にかかわらず）タブは常に画面下部に配置されます。