繰り返し項目
最終更新日: 2021年2月8日
R8 | R9
文字列・数値・日付時刻型の項目に「繰り返し」属性を設定することができます。
文字列型の「電話番号」項目を繰り返しと設定した例を図1に示します。項目名の横に「追加」ボタンが用意されます。
値を入力した状態で追加ボタンを押下すると、入力欄が一つ増えます。
値が未入力のまま追加ボタンを押しても、入力欄は増えません。例
補足
入力してから追加ボタンを押してください。
詳細画面ではカンマ区切りで列挙されます。
ワンポイント
1つのモデルに、複数の「繰り返し」項目を含めることができます。(上限はありません。)
定義方法
モデル項目詳細定義の「詳細」タブ内に用意された「繰り返しとして利用する」をチェックします。
設定できる型
繰り返し項目が指定できる項目の型は次のとおりです。
- 文字列(文字列、メールアドレス、URL)
- 数値
- 日付
- 日付時刻
- 時刻
注意
モデル参照、文字列(郵便番号、ファイル)は繰り返し項目として指定できません。この場合は「繰り返しコンテナ」を利用します。
ルール
- 「追加」ボタンを押下すると、画面再描画後に入力位置まで自動スクロールが行われます。
- 「追加」ボタンを複数回押下しても、新規の入力欄は最大1つまでとなります。(複数個の入力欄は用意されません。)
- 空白のデータを登録することはできません。新規の入力欄が空白のまま保存すると、その空白分は無視されます。