無効判定項目を無視する
最終更新日: 2022年5月9日
R8 | R9
検索画面では、モデル参照の無効判定処理をスキップすることができます。登録・更新時は無効なデータを選択しないが、検索画面では無効データも検索対象とするという運用を行えます。
商品モデルに、無効判定用の項目「有効期限」を用意しました。
Wagbyでは、無効判定用の項目に何らかの値が設定されていた場合に、本データは無効とみなすという仕組みが備わっています。
詳細は「他モデルの参照>選択肢を無効にする」をお読み下さい。
見積書モデルは、上記の商品モデルを参照しています。
下図の通り、登録・更新画面では無効となったデータは選択肢として表示されません。
しかし検索画面では無効データが表示されています。これによって、無効データについての検索が可能となっています。
「有効期限」項目を(文字列型として)用意します。
例
商品モデル
下図では商品名「マンゴー」のみ「有効期限」項目に値を登録しています。
見積書モデル
定義方法
商品モデル
見積書モデル