文字列の一致ルールを指定する(ワイルドカードの利用)

最終更新日: 2025年4月17日
R8 | R9

定義方法

「検索制御 > 条件式」で判定ルールを選択します。文字列型の場合、次のルールを適用できます。

  • 等しい (完全一致)
  • 文字列の部分一致
  • 文字列の前方一致
  • 文字列の後方一致
  • 文字列の部分一致(実行時指定)

標準は "文字列の部分一致" となっています。

図1 検索制御>条件式の設定

ワイルドカード

条件式に「文字列の部分一致(実行時指定)」を指定すると、検索語にワイルドカードを指定することができます。

書式 説明
? 任意の文字 「あい?」と検索すると「あいう」がヒットします。
* 任意の長さの任意の文字 「あい*」と検索すると「あいうえお」がヒットします。

変更履歴

  • この機能はR9.0.0〜R9.1.xで動作します。R9.2.0〜R9.2.8およびR9.3.0〜R9.3.1ではこの機能が動作しない不具合があり、R9.2.9/R9.3.2で修正されました。