入れ子レイアウトと隠しレイアウト
最終更新日: 2022年6月6日
R8 | R9
縦並びのグループ内に、横並びのグループを入れ子にして組み合わせることもできます。
「四角で囲む」を解除すると、ラベルの変更が行えなくなります。そのため最初にラベルを空欄とし、最後に「四角で囲む」を解除するとよいでしょう。
左側の設定欄の上部にある「レイアウト設定保存」ボタンをクリックし、編集内容を保存します。
「レイアウト設定保存」ボタンをクリックせずに他の画面に切り替えた場合、これまでの編集内容は反映されません。 ご注意ください。
全体を横並びとし、入れ子内のレイアウトを縦並びとした例を図9に示します。
「顧客」レイアウトの中に隠しレイアウトと「会社」レイアウトを混在させた例を説明します。
今回用いるモデルは下図の通りです。
初期状態は、モデル項目と同じ並び順で縦に並んでいます。
下図のようにグループ同士を横に並べたい場合、隠しレイアウトの中にグループを配置することで実現できます。
初期状態のレイアウトは下図の通りです。
縦並びの中に横並び
例を図1に示します。
設定方法
ラベル:空欄
表示比率:30%,70%
その後、「四角で囲む」を解除します。
ワンポイント
スクリーンエディタの編集を保存する
この操作により、リポジトリに反映されます。
重要
横並びの中に縦並び
設定方法
また、並び方向は「縦」とします。
隠しレイアウトの混在
設定方法
「新規グループ2」は、ラベルを「会社」に変更します。
並び方向は横とし、表示比率を33%,34%,33%です。ここまでの設定を保存します。
グループ同士を横に並べる
図の赤点線枠が隠しレイアウトです。
設定方法
並び方向は横で表示比率を50%,50%とします。(標準)
この操作により、リポジトリに反映されます。