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ジョブスケジュールを指定することで、定期的に外部コマンドを実行させることができます。

Wagby から外部コマンド(例:Windows OS における EXE ファイル)を定期的に実行することができます。

図1 ジョブの設定
この設定を行う前に、ジョブ実行アカウントを準備してください。
  1. 管理者権限をもったアカウントでログオンします。
  2. メニューから「ジョブ管理」「ジョブスケジュール検索」画面を開きます。
  3. 「登録画面へ」ボタンを押下し、ジョブスケジュールの新規登録処理を行います。
  4. ジョブ名から「ProcessExec」を選択します。その下の説明欄に「外部コマンドの実行」と表示されます。
  5. ジョブパラメータに、実行したいコマンドを記述します。図1は、C:ドライブの内容を確認するという次のコマンドを指定しています。
    cmd /C "dir C:\"
  6. スケジュールを指定します。
  7. 「有効」フラグをチェックします。
  8. このジョブを実行するアカウント "jobadmin" を入力します。
  9. ジョブスケジュールを登録します。指定した時間になると、コマンドが実行されます。
ここでいう外部コマンドは、アプリケーションサーバで稼動するものです。ファイルパスの記述は、アプリケーションサーバのフォルダ構成に合わせてください。

複数のコマンドを実行したい場合は、1つのコマンドに対応したジョブスケジュールを個別に用意してください。

ジョブの実行結果はログファイル(system.log)に記載されます。 ただし実行結果が一切の戻り値(文字列)を返さない、あるいは外部コマンドの記述が誤っているなどの理由でジョブが実行されなかった場合は、実行結果はログに含まれません。その代わり、次のように記録されます。

[WARN jp.jasminesoft.jfc.job.JFCBaseJobBean executeInternal] No message is returned.

ジョブに指定するパラメータを複数、指定することができます。 ここで指定できるパラメータは次のとおりです。

パラメータ名 必須 説明 記述例
cmd 外部コマンドを指定します。 cmd /C "dir C:\"
dir 外部コマンドを実行するディレクトリを指定します。 C:\work
env 外部コマンドに与える環境変数を「環境変数名=値」という形式で指定します。複数の環境変数を指定する場合は、パラメータのキーを env ではなく env1, env2, env3,... としてください。 SAMPLE=sample
maintenance このジョブを実行する前にメンテナンスモードに切り替えることができます。ジョブ実行後にメンテナンスモードも終了します。 true
maintenanceOption メンテナンスモード切り替え時にログオン済みであったアカウントへの対応方法を指定します。 logout : ジョブ実行前にログオンしていたアカウントを強制ログアウトさせる。
fail : ジョブ実行前にログオンしているアカウントがいれば、ジョブを失敗させる。
(省略時) : ログオンしているアカウントはそのままに、モードを切り替える。
lock 実行前にロックするモデルを指定します。ジョブ終了後、ロックは解除されます。 customerなどのモデル名英語。空白区切りで複数のモデルを指定できます。
cache ジョブ終了後、指定したモデルのキャッシュをクリアします。 customerなどのモデル名英語。空白区切りで複数のモデルを指定できます。

ジョブを一時的に無効にすることができます。

  1. 管理者権限をもったアカウントでログオンします。
  2. メニューから「ジョブ」「ジョブスケジュール検索」画面を開きます。
  3. 該当する「ジョブスケジュール」を検索し、更新画面を開きます。
  4. 「有効」フラグについているチェックをはずし、保存します。
    図2 ジョブを無効にする

ジョブの実行結果をメールで送信することができます。

ジョブの多重実行を行うことはできません。

あるジョブを 1 分毎に起動させるようにした場合、1 分後にこのジョブの実行が終了していなければ、新しいジョブは実行されません。

時間指定ではなく、このジョブを今すぐ実行することもできます。「ジョブの即時実行」をお読みください。