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ログ(system.logファイル)をチェックし、特定のログレベルの情報をメールで管理者に送信することができます。

この設定を行う前に、ジョブ実行アカウントを準備してください。

指定時間になるとログ(system.log)の内容を読み込み、条件に合致するログ内容をメールで送信します。

図1 ジョブの設定
  1. 管理者権限をもったアカウントでログオンします。
  2. メニューから「ジョブ管理」「ジョブスケジュール検索」画面を開きます。
  3. 「登録画面へ」ボタンを押下し、ジョブスケジュールの新規登録処理を行います。
  4. ジョブ名から「AlterMailFromLog」を選択します。その下の説明欄に「ログ内容をメールに出力」と表示されます。
  5. ジョブパラメータに、実行したいコマンドを記述します。
  6. スケジュールを指定します。
  7. 「有効」フラグをチェックします。
  8. このジョブを実行するアカウント "jobadmin" を入力します。
  9. ジョブスケジュールを登録します。指定した時間になると、メンテナンスモード切り替えが行われます。

次のジョブパラメータを指定します。

パラメータ 必須 説明
type - 次の6つの文字列のいずれかを指定します。"ALL", "DEBUG", "INFO", "WARN", "ERROR", "FATAL"
省略時は "ERROR" となります。"ALL" を指定すると、すべてが対象になります。
WARN
keyword - 指定した文字列を含むログを取得します。例えば "JFC-" と設定すると、ログコードが含まれるログを取得することができます。 JFC-
interval - 1日に複数回、このジョブを実行する場合の時間間隔を指定します。(ジョブスケジュールで指定する時間とは別に、この指定を行うことができます。)末尾が 'h' のときは時間を、末尾が 'm' の場合は分を意味します。接尾語がない場合は秒になります。値は24時間以内で指定します。毎日18時にこのジョブを起動し、interval に '8h' と指定すると、10時から18時までのログを対象とします。 8h
script - 文字列処理を行うサーバサイドJavaScriptコードを直接、記述します。各ログ行に対してこのスクリプトが実行されます。[後述]

このジョブの実行結果も、またログファイル(system.log)に記載されます。

メール送信の設定

上記パラメータとあわせて「ジョブの実行結果をメールで送信する」設定を行ってください。これでログの内容を指定したメールアドレスへ送信します。

メール送信パラメータ mail:doNotSendEmptyMessage にtrueを指定すると、ログが存在しなかった場合はメールは送信されません。

ジョブを一時的に無効にすることができます。

  1. 管理者権限をもったアカウントでログオンします。
  2. メニューから「ジョブ」「ジョブスケジュール検索」画面を開きます。
  3. 該当する「ジョブスケジュール」を検索し、更新画面を開きます。
  4. 「有効」フラグについているチェックをはずし、保存します。
    図2 ジョブを無効にする

ジョブの多重実行を行うことはできません。

あるジョブを 1 分毎に起動させるようにした場合、1 分後にこのジョブの実行が終了していなければ、新しいジョブは実行されません。

CSVダウンロード処理が実行されたログをメールで送信する

パラメータ

パラメータキー
mail:tofoo@jasminesoft.co.jp, bar@jasminesoft.co.jp
mail:frominfo@jasminesoft.co.jp
mail:hostMAILSERVERNAME
mail:subject[Download log from system]
mail:doNotSendEmptyMessagetrue
keyworddownload
typeALL
interval3h

スケジュール

単位 曜日
0 0 0,3,6,9,12,15,18,21 * * ? *

パラメータ "script" を使うと、ログ本文の文字列の内容も判断材料に加えることができます。

ダウンロード取得件数が50件以上の場合に限定する

scriptパラメータの値部分に次のように直接、コードを記載します。関数名は checkLog とします。引数 log のメソッド getMessage を使って、ログ本文を取得することができます。この関数の戻り値が true の場合が対象となります。

function checkLog(log) {
    var s = log.getMessage();
    var msg = 'finished output csv file count:';
    var cnt = s.indexOf(msg);
    if (cnt >= 0) {
        i = s.substring(cnt+msg.length);
        if (parseInt(i) > 50) {
            return true;
        }
    }
    return false;
}

コードサイズは、お使いのデータベースの文字列型の範囲内におさまるようにしてください。おおむね1000から2000文字あたりが目安となります。

時間指定ではなく、このジョブを今すぐ実行することもできます。「ジョブの即時実行」をお読みください。