ZIP圧縮(オリジナルファイル保持)ジョブ

最終更新日: 2018年8月11日

ZIP圧縮(オリジナルファイル削除)との相違点

ZIP 圧縮ジョブ(オリジナルファイル保持)は、「ZIP圧縮(オリジナルファイル削除)」と異なり、圧縮後元のファイル・フォルダは削除されずに残ります。
それ以外は「ZIP圧縮(オリジナルファイル削除)」と同様の扱いになります。

利用方法

設定方法

  1. 管理者権限をもったアカウントでログオンします。
  2. 管理処理メニューから「ジョブ管理... > ジョブスケジュール検索」画面を開きます。
  3. 「登録画面へ」ボタンを押下し、ジョブスケジュールの新規登録処理を行います。
  4. ジョブ名から「ZipArchive」を選択します。その下の説明欄に「Zip圧縮(オリジナルファイル削除)」と表示されます。
    「ZipArchive」を選択
  5. ジョブパラメータの「追加」ボタンを押し、キーと値を指定します。
    キーと値の記述方法については、指定できるジョブパラメータをお読みください。
  6. スケジュールを指定します。
  7. 「有効」にチェックを入れます。これにより、このジョブが有効になります。
    ジョブを有効にする
  8. 「ジョブ実行するアカウント」を指定します。ここでは"jobadmin"とします。
    「パスワード」欄には上で指定したアカウントのパスワードを入力します。
    実行アカウントとパスワードを入力
    アカウント"jobadmin"を利用するには事前に「準備:ジョブ実行アカウントを利用可能にする」を行う必要があります。
  9. 「保存」ボタンを押してジョブスケジュールを登録します。指定した時間になると、コマンドが実行されます。
    ジョブスケジュールの登録が完了した