文字列 - テキストエリア
最終更新日: 2022年5月9日
文字列項目の入力欄にテキストエリアを指定すると、長い文章を入力できます。
動作例
「備考」項目をテキストエリアとして指定した例です。
テキストエリアでは他の入力方式よりも長い文章を入力でき、改行も反映されます。
また、太字やイタリック、下線など文字に修飾をつけることもできます。
標準UI

スマートフォンUI
標準UIに近い操作性を実現します。

文字修飾
「入力制御 > 入力項目の種類 > 動作例」をお読みください。
設定方法
「入力制御 > 入力項目の種類 > 設定方法」をお読みください。
画像の埋め込み
URLを指定して、画像を埋め込むことができます。

画像のURLを入力すると、入力欄に画像が埋め込まれます。

「説明」に入力した内容は、画像が何らかの理由で表示できない際に表示されます。

- "http://" が入力されなかった場合、自動的に入力値の先頭に付与されます。
- 画像ファイルを更新する場合は、アイコンをダブルクリックしてください。ダイアログが開きます。
入力欄の大きさを変更する
例
テキストエリアは、幅と高さを変更することができます。下図は登録画面の幅を360px、高さを120pxとした例です。

一覧更新画面のテキストエリアもサイズが変更できます。
下図は子モデルの同時更新を適用し、子モデルの「備考」項目の幅と高さをそれぞれ360px、120pxとした例です。

設定方法
「入力制御 > リッチテキストエリア > 通常」で幅と高さを指定します。

一覧更新画面
一覧更新画面の場合は「入力制御 > リッチテキストエリア > 一覧更新」で値を指定します。

プラグインを選択する
6種類のプラグインのうち、利用するものを選択することができます。
標準では太字のものが有効になっています。
- スタイル
- フォントサイズ
- カラー(背景色と文字色の設定)
- リスト(中黒、数字の設定)
- レイアウト(右寄せ、左寄せの設定)
- 画像
- HTMLソース表示

消しゴムアイコンと1文字消去アイコン(バツ印のアイコン)は常に表示されます。