入力項目の種類

最終更新日: 2022年11月14日

利用できる型とUI

テキストエリアが利用できるパターンは次の通りです。

属性 標準UI スマートフォンUI
文字列 -
郵便番号
メールアドレス
URL
ファイル名
数値 整数
小数
日付・時刻 日付
時刻
日付時刻
他モデルの項目参照 リストボックス
ラジオボタン
チェックボックス
検索画面
ルックアップ

動作例 - 標準UI

「備考」項目をテキストエリアとして指定した例です。
テキストエリアでは他の入力方式よりも長い文章を入力でき、改行も反映されます。
また、太字やイタリック、下線など文字に修飾をつけることもできます。

テキストエリア項目の入力欄

文字修飾

テキストエリアでは、イタリックや下線などをはじめとする文字の修飾が行えます。
テキストを選択した状態で下図の各ボタンをクリックすると、効果が適用されます。

文字修飾

1. 元に戻す

変更前の状態に戻します。Ctrl+Zでも適用されます。

2. やり直し

1の「元に戻す」を実行後、それを取り消すことができます。

3. ボールド(太字)

文字を太くできます。Ctrl+Bでも適用されます。

4. イタリック(斜め文字)※

文字を斜めにできます。Ctrl+Iでも適用されます。
※英数字のみ

5. 下線

文字にアンダーラインをつけることができます。Ctrl+Uでも適用されます。

6. 取り消し線

文字に取り消し線をつけることができます。

7. 文字サイズ

文字のサイズを変更できます。

文字サイズの指定

8. 文字色の変更

文字の色を変更できます。

文字色の変更

9. 背景色をつける

文字に背景色をつけることができます。

文字に背景色をつける

10. 箇条書き

番号のつかないリストにすることができます。

箇条書き

11.番号付きリスト

番号付きのリストにすることができます。改行で次の番号が振られます。

番号付きリスト

12. タブ送り

右矢印のボタンで文頭にタブを挿入できます。
左矢印のボタンで一つ手前に移動します。

タブ送り

13. 文字の配置

文字の配置を変えることができます。

文字の配置

14. 文字修飾のクリア

テキストを選択した状態でクリックすると、これまで設定した文字修飾がすべて解除されます。

15. 文字の削除

入力されたテキストが削除されます。(BackSpaceキーと同じ動作)

動作例 - スマートフォンUI

標準UIに近い操作性を実現します。

スマートフォンUI テキストエリア項目の入力欄

設定方法

  1. 「備考」項目を文字列型とし、「詳細」ボタンをクリックしてモデル項目詳細設定ダイアログを開きます。
    詳細を開く
  2. 「入力制御 > 入力項目の種類」で「テキストエリア」を指定します。
    これで設定は完了です。
    テキストエリアの指定