フローの参加者を設定する
最終更新日: 2023年3月30日
(前ページで説明した)フローパターンを使って、さまざまなワークフローを起こすことができます。
1つのワークフローは、1つのフローパターンと紐づきます。想定されるフローパターンに基づいたワークフローを設計してください。
フローを開始するノードは、グループ名を指定することが一般的です。
同じアカウント名/グループ名を循環させるような設定はできません。
例:アカウント yamada で承認させたあと、代理承認として再び yamada の承認待ちとする、というような動作を行わせることはできません。
承認ルールをスクリプトとして用意することもできます。「環境 > スクリプト > ワークフロー」タブに設定されているスクリプトを選択することができます。
標準では次のスクリプトが提供されています。スクリプトの戻り値は「ユーザID」または「グループID」としてください。
開発者は状況に応じたスクリプトを作成することができます。詳細はグループ階層とプリンシパルを利用したワークフローの制御をお読みください。
定義方法
Wagbyのワークフローとは、フローパターンに参加者を紐付けたものです。
説明欄にワークフローの説明を入力します。
注意
これによってグループに所属するすべてのアカウントが申請可能になります。
決裁者には、部の上長となるアカウント「miyagi」を指定しました。
ワンポイント
これによってこのグループに所属する人は誰でも、フローを開始することができるようになります。
事前にグループを用意しておくとよいでしょう。
設定上の注意
スクリプト
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