時刻
最終更新日: 2020年3月14日
R8 | R9
日付・時刻型で「日付」「時刻」「日付と時刻」の3種類から「時刻」を選択すると、時刻を扱う項目が用意されます。
時刻型項目は、内部では java.sql.Time クラスとして管理されます。
入力された値は「フィルタ」によって補正されます。
詳細は"入力フィルタの仕様"をお読みください。
時刻型項目で選択できるフィルタは日付型と同じです。
詳細は"日付型>入力フィルタ"をお読みください。
時刻をリストボックスで入力することができます。
図2,図3,図4はそれぞれ時、時分、時分秒の入力イメージです。
モデル項目詳細定義ダイアログの「入力制御」タブから、時刻入力方式を「リストボックスの利用」とします。
リストボックスに用意される選択肢にルールを設定することができます。
図6は、時間に「7時から開始で、3時間おき」というルールを設定した例です。
同じく分を「5分おき」とした例を図7に示します。
同じく秒を「10秒おき」とした例を図7に示します。
時刻入力方式の右覧にルールを設定します。(図9)
ルールのサンプルを示します。
時刻入力方式を空欄とした場合、テキストフィールドで直接、時刻を入力します。
テキストフィールドで入力する場合の入力方式は、「出力制御 > 日付・時刻 > フォーマット」に従います。例を示します。
このルールにそぐわない値を入力した場合は、時刻として認識されません。保存すると空白になります。
時刻型
Javaとの関係
入力フィルタ
リストボックスの利用
定義方法
リストボックスの表示ルール
定義方法
7-23
7-23,3
7-24:5
7-24,3:15:30
テキストフィールドの利用
HH:mm:ss
HH:mm
HHmmss