モデル項目の一括設定

最終更新日: 2020年3月14日
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基本的な操作

ここでは「会社」モデルを例に、一括設定の基本操作を説明します。

図1 サンプル:会社モデル

設定するリポジトリキーを指定する

任意の項目から、モデル項目詳細定義のダイアログを開きます。図2では"会社名"項目を使っています。 次に、一括設定したい「名称」部分をマウスで選択します。

図2 一括設定の対象を選択する

一括設定の対象を選択した状態で、ダイアログ下部に用意された「一括設定」ボタンを押下します。

図3 一括設定ボタン

図4のような一括設定ダイアログが開きます。ここでリポジトリキーの部分は、先に選択した文字列を含む設定が用意されています。複数の候補が表示されることもありますので、適切なものを選択してください。

図4 一括設定ダイアログ

値を入力する

項目ごとに、値を入力することができます。入力後、「保存」ボタンを押下します。

図5 値を入力し、保存ボタンを押下する

設定確認ダイアログが表示されます。「はい」を押すと設定が反映されます。

図6 設定確認ダイアログ

設定が終了しました。

図7 設定が終了した

「閉じる」ボタンを押下してダイアログを閉じます。閉じるボタンを押さずに、一括設定の操作を継続することもできます。

図8 一括設定ダイアログを閉じる

全項目の一括設定

項目名の上部に用意されたチェックボックスを使うと、全項目を選択することができます。

図9 全項目を選択する

この状態で「一括設定値」の欄に値を入力することができます。

図10 一括設定値を入力する

チェック状態にあるすべての項目に、値が一斉にセットされます。保存ボタンを押す前に、個別に値を変更することもできます。

図11 項目に値がセットされた

選択形式の場合

選択形式となっているリポジトリの場合、定義方法が変わります。 ここでは「必須」指定のリポジトリを操作する例を紹介します。

図12 入力チェック>必須指定

一括設定値は、図13に示すようにリストボックス形式となっています。

図13 リストボックスによる選択

対象項目をチェックした状態で、選択肢から値を選ぶと、設定値がセットされます。

図14 対象項目をチェックする
図15 設定値がセットされた

リポジトリキーを直接指定する

リポジトリキーを直接、指定することもできます。はじめに、カテゴリを指定します。

図16 カテゴリを指定する

カテゴリに属する、すべてのリポジトリキーのリストが用意されます。設定したいリポジトリキーを選択してください。

図17 リポジトリキーを選択する

ワンポイント

リポジトリキーの詳細は「リポジトリ一覧」を参照してください。

関連:項目ルール

ここで紹介した方法とは別に、項目ルールを設定することもできます。項目ルールはデータ辞書として利用でき、ルール名によって判断が行いやすいという特徴があります。こちらの利用もご検討ください。