Designerの機能・その他のツール
最終更新日: 2020年3月14日
R8 | R9
Wagby開発ならびに運用を支援するツールを紹介します。
Designerの基本操作
モデルの操作、およびモデル項目の操作は「チュートリアル > Wagbyの基本操作」をお読みください。
内容
- (1) ビルド処理の詳細
- ビルド対象モデルを指定することで、ビルド時間を短縮することができます。また、コマンドラインからビルドを行うこともできます。
- (2) フィルタ機能
- モデル名のフィルタ機能は、モデル数が多い場合に該当するモデルを見つけやすくするものです。
- (3) モデル項目の一括設定
- モデルのすべてのモデル項目について、値を一括設定することができます。
- (4) プロジェクト・モデル・モデル項目の説明文を用意する
- リポジトリにプロジェクト・モデル・モデル項目についての説明文を含めることができます。開発記録として利用できます。開発したアプリケーションには影響ありません。
- (5) リポジトリのバックアップとリストア
- WagbyDesignerにはリポジトリのバックアップならびにリストアの機能が備わっています。ファイルとしてダウンロードし、他の開発者に提供することもできます。
- (6) リポジトリの再読み込み
- repositoryフォルダを直接、変更した場合は、WagbyDesigner上で「再読み込み」の処理を行ってください。
- (7) 関連図の表示
- モデル同士の関係(関連図)を表示することができます。
- (8) モデル、モデル項目のテンプレートを用意する
- プロジェクトで共通して定義される項目(群)を「項目テンプレート」として用意できます。
- (9) 設計書の出力
- リポジトリから外部設計書を出力するツールの使い方を説明します。
- (10) 本番運用サーバ転送用のzipファイルの作成
- ビルドしたwagbyappフォルダをzip形式で圧縮します。ファイルの実行権限も保持されます。
- (11) 既存テーブル定義からリポジトリを生成する
- 既存システムのテーブル定義から Wagby のリポジトリ(設計情報)を半自動生成する方法を説明します。
- (12) kintoneの設計情報からリポジトリを生成する
- kintoneの設計情報から Wagby のリポジトリを半自動生成する方法を説明します。
- (13) ファイル名の扱いを「オリジナルファイル名を残す」方式に変更する
- 運用途中でファイル名の扱いを「オリジナルファイル名を残す」方式に変更するためのツールを用意しています。
- (14) Designerにログオンできるアカウントの追加・変更・削除
- Designerにログオンできるアカウントを追加・変更・削除する方法を説明します。(Unlimited Team版のみ)
- (15) パスワードのハッシュ値を取得する
- パスワードを忘れた等でログオンできなくなった場合、データベース内のパスワードを書き換えることで対応できます。パスワードのハッシュ化を指定している場合、ハッシュ値を別途、取得する必要があります。
- (16) 統計情報
- リポジトリのモデル数、モデル項目数といった統計情報を確認することができます。
- (17) 影響分析
- あるモデル項目が、どこで利用されているかを調べることができます。8.3.3