統計情報

最終更新日: 2020年3月14日
R8 | R9

実行方法

準備

統計情報を出力する前に、ビルド処理を行ってください。直前にビルドされた状態の統計情報を出力します。

統計情報の作成

「運用 > その他 > 統計情報」タブを開きます。「統計情報を更新」ボタンを押下すると、最新の統計情報が作成されます。

図1 統計情報を更新する
図2 統計情報(1)
図3 統計情報(2)

内容の詳細

統計情報には次の内容が含まれます。

  • モデルごとの項目数
  • モデルごとの画面機能数
  • モデルごとの帳票数
  • モデルに含まれる「計算式」の数
  • モデルに設定された「スクリプト」の数

システムモデルは対象外です。また選択肢モデルは 4 項目で扱います。

変更履歴

  • R8.5.4より、サブモデルと選択肢モデルも表示されるようになりました。(これまでは非表示となっていました。)

見積もりへの応用

「モデルごとの項目数」を使って、見積もりへ応用する例を示します。

開発費 = 項目数 x アプリケーション複雑度係数 x 組織係数 x 項目単価
用語説明
項目数 開発(定義)したモデルに含まれる各項目の総和。
アプリケーション複雑度係数 アプリケーションのテーマによって設定する。
組織係数 利用部門(組織)が1つの場合を1.0とする。
項目単価 1項目を設定する場合の標準単価。