ルビ

最終更新日: 2021年6月9日
R8 | R9

詳細画面

「顧客カナ」の値をルビとして表示した例を図1に示します。

ルビの利用

定義方法

「顧客名称」項目の詳細定義を開きます。「出力制御>詳細画面>ルビ」を設定します。

ルビの設定

対象項目

ルビとして用いる項目ID (英語表記) を指定します。

スタイルの指定

ルビ表示部分に適用するスタイルを指定します。
下記のように、フォントサイズを小さめに設定するとよいでしょう。

font-size:70%

詳細画面 - 隠し項目指定との併用

図1で、ルビとして用いた項目(ここでは「顧客カナ」)は二重に表示されています。
これを防ぐため、「顧客カナ」項目を隠し項目とする方法を紹介します。

顧客カナ項目を隠し項目とする

定義方法

「顧客カナ」項目の詳細定義を開きます。「出力制御>詳細画面>隠し項目にする」を有効にします。

隠し項目の設定

一覧画面

一覧表示時も同様にルビとして扱ってみます。図5に例を示します。

ルビを有効にした一覧画面

ルビの指定

「顧客名称」項目について、一覧画面について同様にルビの設定を行います。

一覧画面の設定(顧客名称項目)

隠し項目の設定

詳細画面と同様に、顧客カナ項目にも隠し設定を行います。

一覧画面の設定(顧客カナ項目)