その他

最終更新日: 2023年4月14日

BARCODE

BARCODE(文字列,出力方式)

データをバーコードとして表示することができます。

BARCODEブロック

設定の詳細は「出力制御 > バーコード出力」をお読みください。

FILEEXISTS

FILEEXISTS(ファイル型項目)

ファイル型項目に、実際にファイルが登録されているかどうかを返します。ファイルが登録済みの場合はtrueを返します。ファイルが未登録の場合はfalseを返します。

次の例は、ファイルが添付されていた場合に、ファイル名を変更します。

FILEEXISTS関数の利用例

添付ファイルの拡張子を維持しつつ、拡張子より前の部分を変更する場合は、次のようにするとよいでしょう。

FILEEXISTS関数の利用例(2)

ファイルの中身を文字列で取得

ファイルの中身を文字列で取得(ファイル型項目)

ファイルの中身を文字列で取得することができます。この項目を検索に使うと、ファイル名ではなくファイルの内容で検索することができます。

ファイルの中身を文字列で取得するブロック

登録画面で利用した例を示します。

ファイルの中身を文字列で取得するブロック

対応しているファイルは次の通りです。

  • MS-Word
  • MS-Excel
  • PDF (画像を除く)
  • DWG (AutoCAD)

CLIENTHOST

利用者(Webブラウザ)が動作しているPCのIPアドレスを返します。戻り値は文字列型です。

CLIENTHOSTブロック
リクエストヘッダ X-Forwarded-For もしくは X-Real-IP に値が格納されている場合、この内容を優先的に用います。

CSVヘッダ部・CSVデータ部

CSVアップロード更新時に呼び出されるスクリプトで利用できるブロックです。それぞれCSVヘッダ部と、CSVデータ部を返します。戻り値は文字列の配列ですので、リストブロックで扱うことができます。

利用例はこちらをお読みください。

CSVヘッダ部・CSVデータ部を取得するブロック

BASE64エンコード

ファイル型項目に添付されたバイナリファイルを BASE64 方式でエンコードした文字列を返します。

BASE64エンコードブロック