バーコード出力

最終更新日: 2022年8月10日

実行例

コードを入力し、フォーカスを外すと、その値をバーコードに変換します。

かならず、それぞれの規格に合う値を入力してください。
登録画面

詳細画面と一覧画面でもバーコードを表示することができます。

詳細画面にバーコードを表示する
一覧画面にバーコードを表示する

設定方法

  1. サンプルで用意したモデルは次の通りです。バーコードを出力する項目は「文字列型」として用意します。
    サンプルのモデル定義
  2. バーコードの生成に使う項目(ここでは「コード」)の「入力制御 > 共通 > 値変更時に画面を再描画する」設定を有効にします。
    値変更時に画面を再描画する
  3. モデルのスクリプト画面を開きます。
    タイプを「項目」とし、バーコードをセットしたい項目を選択します。
    「Wagby関数 > その他」内にあるBARCODEブロックを使用します。選択した項目の入力値をバーコードに変換するブロックです。
    BARCODE関数を指定する
  4. 「…に…をセット」とモデル項目のブロックを使い、次のように項目「QR」にBARCODEブロックの値をセットするブロックを作成します。
    バーコードを生成するブロック(QR)

    対応する規格は下記の通りです。

    • QR
    • EAN-13
    • CODABAR(NW-7)
    • CODE39
    • CODE128
    変換できるバーコード規格
  5. その他の項目も同様に設定を行います。
    バーコードを生成するブロック(EAN13)
    バーコードを生成するブロック(CODABAR)
    バーコードを生成するブロック(CODE39)
    バーコードを生成するブロック(CODE128)

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